犀川のほとりで犀星を・・・

09.9.2付北國新聞より8月30日は“犀星へのオマージュ”
~うつくしき川は流れたり~

朗読と音楽のコラボレーション
だった。

室生犀星の生まれた犀川のほとりで、犀星の小説「幼年時代」「抒情小曲集」のなかの詩を音楽と一緒に語った。

音楽は、
フルート;上野 賢治 さん
クラシックギター;谷内 直樹 さん
         清水 恭宏 さん

犀星のゆかりの地で犀星の作品を語るのは、心に沁みるものがある。
今年は犀星生誕120年にあたる。

いただいた花束・・・ペンネームの由来となった金沢を流れる犀川
“うつくしき川は流れたり・・・”や“杏よ花つけ・・・”の詩にみられるように、犀川は、室生犀星の文学の源泉だった。

会場は、犀川ほとりのフリースペース・ギャラリー忙中閑有

ライブの後は、ビルの1階にあるレストラン・レギャンで打ち上げ。
店の前の椅子に座って、川からの風に吹かれながら・・・
夏の終わりの夜は更けて・・・
心地よい風に吹かれて・・・
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