七夕に怪談!?

30年来の友達であるNさんは、小学校の先生。
6年生の担任をしている今年の夏も、6年生の合宿(宿泊体験というんだそうな)での肝試しの前に怪談を語ってほしいと頼まれた。

海が見えるところで・・・夕方、能登・羽咋にある「国立のと青少年交流の家」に向かって車を走らせる。
晴天の日に能登海浜道路を運転するなんて、久しぶり。
たいてい、大雨にたたられている。
気持ちよかったので、海が見えるところで一休み。
太陽が海に光ってきらきらしていた。

みんなと一緒に夕食をとった。
そのときから、みんな、怖い話を聴きたいような、聴きたくないような・・・期待と恐怖の両方の顔をしていた。

Nさんのねらいは、肝試しの前に、うんと怖い怪談を聴かせて、肝試しの面白さを数倍にしてほしい・・・・・というもの。

蝋燭の灯りで、怪談・耳なし芳一 や“おいとけ~~”・・・などなどを語る。
昼間が長いこのごろ、なかなか暗くならない。
暗くなるまで・・ということだったので、怪談をふんだんに聴かせてしまった。

真っ暗闇に懐中電灯で肝試しに出かけるみんな・・・
見ているほうが怖い~~~

七夕の夜空に、雲の間から少し星が見えていた。
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