訪問“虫”“動物”たち

この間のこのおたよりに
“自然に囲まれている” と書いた。
だから時々、思いがけない
訪問 “虫” “動物” が来る。

10年くらい前のこと、庭の樹のちょうど私の背の高さくらいの茂みに、あれっ、こんなところにまだらの猫の頭が・・・どうして???

気が付くと、大きな蜂がぶんぶんと音を立てて飛んでいる。近づいてみたら、なんと、スズメバチの大きな巣。それを猫の頭に見えたのだ。

知り合いの生態学がご専門のO先生に電話する。
「スズメバチの巣のようです。
私としては、全員の蜂にここから出て行ってもらいたいのですが・・」
と聞いたら、
「出て行ってもらうのは、無理ですね。
共存するか、殺すかですね」
殺したくないけど、共存して刺されたくないし、仕方ない・・・・

先生に方法を教えてもらう。
夜、懐中電灯に赤いスカーフをかぶせ(蜂は赤い色は見えないのだそうだ)巣の真下で、もくもくと煙の出る殺虫剤を焚く。

このごろは、市が退治してくれるそうだけど・・・その時は自分でしなければならないと思い込んでいた。

2年前は、家に入ろうとしたら、大きな大きなアオダイショウがとぐろを巻いて待っていた。(寝ていたようだ)
これも近づいて見て、初めてヘビだとわかった。

同じ年、家の中から何気なく庭を見たら、目の前の樹を上手に登っているネズミと目が合った。
ハッとしたら、どうもあっちもハッとしたみたいで、一瞬登るのをやめた。耳がある。始めてみる顔。こんな顔のネズミっていたっけ???

また生態学のO先生に電話。
「それはクマネズミですね。ドブネズミと違って、家の中にも入ってきますよ」
とのこと。クマネズミって、あの、しっぽの毛を、何かをつくるときだったかの筆にするっていう、あれ?!
しばらくして見かけなくなった。

それが、この冬、どうも家の中に入ってきたらしい。
手が届かないため、めったに掃除をしない、ほこりのたまった手すり上に、大きなネズミらしき足跡。

またまたO先生に電話をする。
「おいしいものがないとわかったら、出て行きますよ」とのこと。
出て行ってもらうことに決めた。
まだ家の中にいるかどうか、確かめるため、教えていただいたとおり、ネズミの大好物のサツマアゲをネズミのひとくちサイズに切ってそっと置いて、様子を見たけど、食べた気配も、走りまわった気配もない。
ここにはおいしいものがない・・・とみて、早々に出て行ったかな・・・

カテゴリー: 自然 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です