掲載記事

 【現在工事中】

<2024年10月21日付北國新聞より>

<2024年6月6日付北陸中日新聞より>

<2023年10月29日付北國新聞より>

 

 

 

 

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<2023年6月24日付北陸中日新聞より>

 

日本最古の随筆とされる「枕草子」をチェロと語りで表現する「枕草子 平安朝おんなのつぶやき」(北陸中日新聞後援)の公演が二十二日夜、金沢市広坂の金沢21世紀美術館であった。抑揚豊かな語りと繊細なチェロの音色が、作者である清少納言の感情と、平安時代を生きた女性たちの実像を映し出した。
 読書会などの文化活動を行う「語りつたえの会」が主催。数々の古典や物語を語りで表現してきた金沢市の本田和さんが出演し、チェロ奏者は兵庫県在住の林口真也さんが担当した。
 公演では、清少納言の感情や生活様式などが表れている部分ごとに分けられた構成で、本田さんが読み上げていった。時折現代文の解説が織り交ぜられる語りに、林口さんによる上品な優しいチェロの音色も加わり、平安時代の情景を引き立てた。(柴田一樹)

 

 

 

作品を語る本田和さん(右)と、チェロ奏者の林口真也さん=金沢市広坂の金沢21世紀美術館で

 

 

 

 

 

2024年6月24日付北陸中日新聞より

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<2023年3月20日付北陸中日新聞より>

 

 

 

 

<2022年6月16日付北陸中日新聞より>

金沢・本田さん 語り朗々と チェロ奏者の音色に合わせ 

「俳優沢村貞子は 美しく生きたのです」

明治から平成を生きた俳優、沢村貞子さん(一九〇八〜九六年)の生涯を、語りとチェロ演奏で伝える公演「美しい生き方〜女優沢村貞子の日々」(北陸中日新聞後援)が十四日夜、金沢市広坂の金沢21世紀美術館シアター21であった。(古谷祥子)

金沢市在住で、作家や詩人を題材に語りの活動を続ける本田和さんの定期公演。支援者らによる「語りつたえの会」が三年ぶりに開催し、約三十人が訪れた。

本田さんは大阪フィルハーモニー交響楽団のチェロ奏者、林口真也さんの演奏に乗せ、沢村さんの人生を語った。治安維持法違反で逮捕された若かりし頃から、脇役女優としての活躍、八九年の引退後、晩年の暮らしまで情感を込め、「苦労にめげず、欲張らず、背伸びせず、それでいて柔軟に。美しく生きた人生そのものだった」と締めくくった。

脚本、演出、プロデュースを手掛けた森田正明さん(74)は「明治生まれの女性が、芯が強く美しい生き方をしていたと知ってもらえれば」と語った。

https://www.chunichi.co.jp/article/490254?rct=k_ishikawa

<2019年6月19日付北陸中日新聞より>

【詩の朗読×チェロ演奏 市民芸術村 智恵子抄の世界表現】
語りとチェロ演奏で高村光太郎の世界を演出する本田和さん(左)と林口真也さん=金沢市民芸術村で

音楽に合わせて物語や詩の朗読をする金沢市の本田和(かず)さんの公演「『智恵子抄』詩人高村光太郎と智恵子」(北陸中日新聞後援)が十七日、金沢市民芸術村であり、七十人の来場者が光太郎の詩の世界とチェロの演奏を楽しんだ。
智恵子抄は、光太郎が妻への思いをつづった詩集。愛にあふれる詩を、本田さんが情感を込めて読み上げた。大阪フィルハーモニー交響楽団のチェリスト林口真也さんが重厚な音色を奏で、詩に込められた感情を引き立たせた。
公演は、本田さんの活動を支援する団体「きくはなすの会」が主催した。(小坂亮太)

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<2018年10月1日付北國新聞より>

語りとチェロの織りなす情景 in 寺井~「荒れ野」
29日、能美市小長野町のほっこりカフェひろたで行われ、チェロ奏者の林口眞也さんと語り手の本田和さんが、小説「荒れ野」を表現し、約30人が聞き入った。

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<2018年5月14日付 北陸中日新聞 より>
「中原中也・汚れつちまつた悲しみに・・・」~本田和の語り

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<2017年11月26日付 北陸中日新聞 より>
「語りとギターの時間(とき) in  鶴来図書館」
~山のものがたり~ 白山開山1300年記念、鶴来図書館「図書館講座」

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<2017年11月21日付 北陸中日新聞 より>

「与謝野晶子・みだれ髪をうたふ~なにとなく君に待たるるここちして」

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<2017年10月16日付 北國新聞 より>
「語りとチェロの織りなす情景」~in 寺井・ほっこりカフェ
~「夢十夜」

<2017年10月2日付 北陸中日新聞 より>


「語りとギターの織りなす情景 in 長町」~海月が雲になる日
 にて

朗読とクラシックギターによる公演「語りとギターの織りなす情景」が一日夜、金沢市長町の料理店「海月が雲になる日。」であり、同市の本田和さんが金沢三文豪の一人泉鏡花の作品「絵本の春」を読み上げた。
本田さんは音楽と語りを融合した公演をしている。この日は谷内直樹さんのクラシックギターの演奏に合わせた。
本田さんは声の調子だけでなく、表情も変えながらさまざまな登場人物を演じた。谷内さんのギターが作品の不気味な雰囲気を際立たせた。
会場は明治末期に建てられた町家二階の群青の間。鏡花の作品をイメージしたという画家木村環(たまき)さんの絵画が飾られている。
公演は店側の依頼に応じて催し、十四人(註・28人)が来場した。 (山内晴信)

<2017年6月17日付 北陸中日新聞 より>

本田和の語り~「向田邦子・その命の証し

<2017年3月12日付 北陸中日新聞 より>

「宗左近・炎える母」

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<2016年11月16日付 北陸中日新聞 より>

白山市鶴来図書館 「夜の図書館~語りの時間(とき)」(2016年11月12日)

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<2016年10月17日付 北國新聞 より>

本田和の語り~「茨木 のりこ・おんなの言葉」 根上公演(2016年10月15日)

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<2016年7月9日付 北陸中日新聞 より>

白山市立松任図書館 ワークショップ(2016年7月8日)

2016年7月9日付北陸中日新聞記事松任図書館EPSON015

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<2016年7月1日付北陸中日新聞 より>

「本田和の語り~吉野弘 二人が睦まじくいるためには・・・」

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<2016年6月7日付北陸中日新聞 より>

「語りでめぐる橋」

語りでめぐる橋中日新聞記事小EPSON004

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<2015年9月21日付北國新聞 より>

「語りとチェロの織りなす情景」in 根上・いずみ

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<2015年6月5日付北陸中日新聞 より>

本田和の語り「茨木のり子・おんなの言葉」

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<2014年7月3日付北陸中日新聞 より>

本田和の語り「秋野不矩インドだより~バウルの歌」

バウル新聞記事

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<2013年11月12日付北陸中日新聞 より>

本田和の語り「深夜特急・インド」沢木耕太郎・作

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<2013年9月3日付北陸中日新聞 より>

「ワークショップ・和ぼっこ」

2013年9月3日中日新聞和ぼっこ

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<2013年7月8日付北陸中日新聞 より>

「本田和の語り~星野道夫のアラスカ」小松公演 (2016年7月7日)

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<2013年7月8日北陸中日新聞web より>

朗読 チェロ
自然や動物の写真で知られる写真家星野道夫さんの著作を題材にした語りとチェロの会(北陸中日新聞後援)が七日、小松市京町の絵本館ホール十九番館で開かれた。(木村春毅)
県内で語りのイベントや読書会を開く「きくはなすの会」の本田和さん=金沢市=が、広大で静かなアラスカの自然を記した星野さんのエッセー集「旅をする木」を朗読。
大阪フィルハーモニー交響楽団などで演奏するチェロ奏者の林口真也さんが心地よい調べを響かせた。
シロクマやクジラ、オーロラなど危険と美しさが隣り合わせのアラスカ。訪れた約三十人は目を閉じて聞き入り、遠い北の大地を旅しているような気分を味わっていた。

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<2012年5月18日付北陸中日新聞 より>

「本田和の語り~星野道夫のアラスカ」金沢公演

<北陸中日新聞2013年7月8日web より>

朗読 チェロ
自然や動物の写真で知られる写真家星野道夫さんの著作を題材にした語りとチェロの会(北陸中日新聞後援)が七日、小松市京町の絵本館ホール十九番館で開かれた。(木村春毅)
県内で語りのイベントや読書会を開く「きくはなすの会」の本田和さん=金沢市=が、広大で静かなアラスカの自然を記した星野さんのエッセー集「旅をする木」を朗読。
大阪フィルハーモニー交響楽団などで演奏するチェロ奏者の林口真也さんが心地よい調べを響かせた。
シロクマやクジラ、オーロラなど危険と美しさが隣り合わせのアラスカ。訪れた約三十人は目を閉じて聞き入り、遠い北の大地を旅しているような気分を味わっていた。

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<2010年4月17日付 北國新聞より>

野町ライブ「語りと音楽の織りなす情景~夢十夜」

2010年4月17日付北國新聞より
2010年4月17日付北國新聞より

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<2010年4月16日付 朝日新聞より>

2010年4月16日付朝日新聞より
朝日新聞より転載
「夢十夜」朗読と音楽で表現
夏目漱石の小説「夢十夜」の世界を朗読と音楽で表現するコンサート「語り・フルート・ギターの為の『夢十夜』」が16日、金沢市野町1丁目の画廊「ガレリア ポンテ」である。午後7時開演。コンサートに合わせ、幻想的な夢の世界を感じさせる版画を展示する企画展「夢十夜~版画家たちの紡ぐ夢~」が開催中だ。
コンサートは、朗読による表現活動をしている「ものがたり人」本田和さんとフルート奏者の上野賢治さん、クラシックギター奏者の谷内直樹さんが共演。「夢十夜」をテーマに新作を制作した釣谷幸輝さんと、大下百華(ゆか)さん、綿引明浩さんの3人の版画家の作品約30点が並ぶ会場で開かれる。演奏曲は今回のために上野さんが作曲したオリジナル曲だ。「語りと音楽、アートがコラボレーションした非日常的な空間を楽しんでほしい」と本田さん。
コンサートは電話で事前申し込みの人は1500円(当日2千円)。展覧会は18日まで、午前11時~午後6時、入場無料。申し込み、問い合わせはガレリアポンテ(076・244・6229)。

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<2010年1月18日付 北國新聞より>

東山ライブ「語りとギターの織りなす情景」

2010年1月18日付北國新聞より

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<2009年12月6日付 北陸中日新聞より>

「語りとギターの織りなす情景」根上・いずみライブ

12月6日付北陸中日新聞

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<2009年9月2日付 北國新聞より>

「犀星へのオマージュ」

09.9.2付北國新聞より

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<2009年8月27日付 読売新聞より>

2009年8月27日付読売新聞より

金沢・本田さん 新作発売
本田さんの新作CD「セロ弾きのゴーシュ」
物語や詩を声で伝える「ものかたり人」として活動する本田和さん(金沢市在住)が、新作CD「セロ弾きのゴーシュ」を発売した。録音作品は2作目で、寺で録音を行うなど、力作が仕上がった。
新作に収録されているのは、芥川龍之介の「蜘蛛(くも)の糸」や、宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」など3話。本田さんの語りに、チェロとギターが共演している。
楽器陣は語りのBGMではなく、語りと音楽が掛け合いのように構成されているのが特徴。作曲、構成を手がけた東京都の作曲家宗像和さんの楽譜には、語り部分まで書き込まれていたという。
また、本田さんは寺の本堂で語りのコンサートを開くことで知られ、お釈迦(しゃか)様が登場する「蜘蛛の糸」のイメージに近づけたいという意図もあり、3話中2話は金沢市野町の大蓮寺の本堂に機材を持ち込んで録音した。
本田さんは「音と言葉を一体化し、新しい世界ができた。耳で聞く物語を楽しんでほしい」と話していた。
2000円。オンライン書店「アマゾン」や同市泉野町の「本の店チルクリ」などで販売。きく・はなすの会((電)090・2373・5458)。

(2009年8月27日 読売新聞)

2009年8月27日付・読売新聞より

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<2009年8月3日付 北陸中日新聞・加賀版より>

小松本陣美術館「朗読とフルートの夕べ」

2009年8月3日付北陸中日新聞

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<2009年7月8日付北陸中日新聞 より>

朗読CDが完成 記念コンサート 13日に金沢の本田さん

2009年7月8日付北陸中日新聞詩や小説を語りで表現している本田和さん(金沢市)が、宮沢賢治の小説などを朗読したCDを完成させ、十三日に記念コンサートを開く。

二作目となるCDは「本田和・語りの世界 セロ弾きのゴーシュ」。賢治による表題作と高村光太郎の「智恵子抄」は林口真也さん(大阪フィルハーモニー交響楽団)のチェロが、芥川龍之介の「蜘蛛(くも)の糸」はギタリスト谷内直樹さん(金沢市)が共演する。いずれも宗像和さん(東京都)が作曲。語りと楽器の音色が掛け合うように展開する珍しい構成という。

七日には同市内の谷内さん宅で、本田さんと谷内さんが「智恵子抄」をリハーサル。間の取り方や語りの抑揚などを確認していた。

市民団体「きく・はなすの会」が主催。本番は午後七時、同市広坂の金沢21世紀美術館で開演。一般は二千円(当日は二千五百円)、高校生以下は千円(同千五百円)問い合わせは、同会=電090(2373)5458=へ。 (谷岡聖史)

2009年7月8日付北陸中日新聞より

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<2009年5月8日付・富山新聞 より>2009年5月8日付富山新聞 より

高岡市伏木古国府の勝興寺で開かれている「勝興寺『寺宝展』-源氏物語へのいざない-」(富山・北國新聞社共催)で六日、「くれない匂う…」と題した源氏物語の朗読会が行われた。来場者は琴とシンセサイザーと美しい声が作り出す幻想的な源氏物語「若菜」の世界に浸った。
朗読会は開幕日に続き二回目で、展示されている掛け軸「源氏物語絵(若菜)」をテーマに行われた。滝沢卓さん(射水市)のシンセサイザーと生田流宮城社大師範の丹羽聖子さん(金沢市)の琴の演奏に合わせて、本田和さん(金沢市)が、与謝野晶子による現代語訳の「若菜」を情感たっぷりに朗読した。来場者は掛け軸に描かれた情景を思い浮かべ、いにしえの雅の世界に思いをはせた。
寺宝展では、加賀藩三代藩主前田利常の養女「つる」が勝興寺の住職に輿(こし)入れした際の婚礼道具「松竹梅図(しょうちくばいず)蒔(まき)絵貝桶(えかいおけ)」や、県文化財の「源氏物語箪笥(たんす)」、「竹取物語 紙本著(しほんちゃく)色(しょく)冊子(さっし)」なども展示されており、県内外から訪れた大勢の来場者が見入った。
寺宝展は地元住民で組織する「プロジェクト・夢・未来・ふしき」が主催し、入場協力金五百円が必要となる。三十一日まで。

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<2009年4月10日付・富山新聞 より>

勝興寺にて

高岡市伏木古国府の重要文化財・勝興寺で四月から、「源氏物語」をテーマにした寺宝展(富山・北國新聞社共催)が開かれる運びとなった。「平成の大修復」が進む勝興寺を全国発信しようと、住民グループが企画した。公家の名門鷹司家との関係を示す金蒔絵(きんまきえ)の箪笥(たんす)などが公開されるほか、期間中に金沢市から朗読家を招いてイベントも行う。
「勝興寺『寺宝展』―源氏物語へのいざない―」で、住民で組織する「プロジェクト・夢・未来・ふしき」が開催する。寺宝展は四月二十五日から五月三十一日まで、朗読会は四月二十五日と五月六日に行われる。
寺宝展では、県文化財の「源氏物語箪笥」をはじめ、掛け軸「源氏物語絵(若菜)」や「竹取物語 紙本著色冊子」などが展示される。源氏物語箪笥は、鷹司家から勝興寺二十代住職の本成(ほんぜい)に嫁いだ広悟(こうご)が、徳川家から贈られたとされる。
勝興寺には加賀藩前田家や京都・本願寺、公家から輿(こし)入れしており、寺宝として残る調度品は勝興寺が浄土真宗本願寺派の有力寺院だったことを今に伝えている。十八代住職の闡真(せんしん)が、加賀藩十一代藩主前田治脩(はるなが)に転じた歴史も持つ。
朗読会では、金沢市の本田和さんがシンセサイザーの演奏をバックに、源氏物語の「夕顔」「若菜」を語る。四月二十五日には日舞と琴、五月六日は琴の演奏もある。
勝興寺の高木秋生寺務長は「イベントを通して勝興寺の歴史的価値を多くの人に知ってほしい」と話している。
寺宝展の入場協力金は五百円、朗読会は千円。問い合わせは勝興寺事務局=0766(44)0037、寺宝展事務局=0766(44)8088=まで。
●勝興寺 浄土真宗本願寺派の寺院で、1471(文明3)年に本願寺八世蓮如上人が開いた「土山御坊」が起源。1584(天正12)年、現在地に移る。本堂など12棟が重要文化財で、「近世高岡の文化遺産群」の中核資産の一つとなっている。1998年から大修復が始まり、現在は二期工事が本坊部分で進められている。

源氏物語の寺宝公開 4月25日から高岡・勝興寺
高岡市伏木古国府の重要文化財・勝興寺で四月から、「源氏物語」をテーマにした寺宝展(富山・北國新聞社共催)が開かれる運びとなった。「平成の大修復」が進む勝興寺を全国発信しようと、住民グループが企画した。公家の名門鷹司家との関係を示す金蒔絵(きんまきえ)の箪笥(たんす)などが公開されるほか、期間中に金沢市から朗読家を招いてイベントも行う。

「勝興寺『寺宝展』—源氏物語へのいざない—」で、住民で組織する「プロジェクト・夢・未来・ふしき」が開催する。寺宝展は四月二十五日から五月三十一日まで、朗読会は四月二十五日と五月六日に行われる。

寺宝展では、県文化財の「源氏物語箪笥」をはじめ、掛け軸「源氏物語絵(若菜)」や「竹取物語 紙本著色冊子」などが展示される。源氏物語箪笥は、鷹司家から勝興寺二十代住職の本成(ほんぜい)に嫁いだ広悟(こうご)が、徳川家から贈られたとされる。

勝興寺には加賀藩前田家や京都・本願寺、公家から輿(こし)入れしており、寺宝として残る調度品は勝興寺が浄土真宗本願寺派の有力寺院だったことを今に伝えている。十八代住職の闡真(せんしん)が、加賀藩十一代藩主前田治脩(はるなが)に転じた歴史も持つ。

朗読会では、金沢市の本田和さんがシンセサイザーの演奏をバックに、源氏物語の「夕顔」「若菜」を語る。四月二十五日には日舞と琴、五月六日は琴の演奏もある。

勝興寺の高木秋生寺務長は「イベントを通して勝興寺の歴史的価値を多くの人に知ってほしい」と話している。

寺宝展の入場協力金は五百円、朗読会は千円。問い合わせは勝興寺事務局=0766(44)0037、寺宝展事務局=0766(44)8088=まで。
(2009年4月10日付 富山新聞 より)

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<2008年11月25日付 北陸中日新聞 より>

「プラテーロとわたし」小松公演

208.11.25付北陸中日新聞 より

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<2008年10月11日付 北陸中日新聞 より>

「100匹のネコまつり」(小松)

2008年10月11日北陸中日新聞より

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<2008年6月8日付 北國新聞 より>

「宮澤賢治の夕べ」 in 蛍庵

2008.6.8 北國新聞

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<2008年5月18日付 北陸中日新聞 より>

「本田和の語り~夢十夜」

2008.5.18 北陸中日新聞 より

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<2008年5月13日付 北陸中日新聞 より>

2008.5.13 北陸中日新聞 より

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<2008年2月10日付 北陸中日新聞 より>

野町ライブ「語りと音楽の織りなす情景」

208.2.10付北陸中日新聞より

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<2007月7月15日付 北國新聞 より>

「怪談」in 蛍庵

2007.7.15 北國新聞 より

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2007.5.10付 北陸中日新聞 より<2007年5月10日付 北陸中日新聞 より>
耳で味わう名作文学 和ぼっこの会 12日に『声読』発表会
2007年5月10日
発表会に向けて声読の練習に励む「和ぼっこの会」=金沢市角間の「角間の里」で

犀星の詩など披露
詩や物語を声を出して読む金沢市の“声読”グループ「和ぼっこの会」が、十二日午後二時から金沢市角間の金沢大創立五十周年記念館「角間の里」で、昨年六月の発足以来、初めての発表会を開く。発表会を前に、会の仲間たちは練習に励んでいる。 (浦上豊成)

和ぼっこの会は、本田和さん=金沢市=が主宰。会員は十人で、毎月第一、第三月曜日に同市額谷の会員宅に集まり、物語や詩、古典、民話などを声読している。

発表会では、本田さんを含めて六人が北原白秋や室生犀星の詩や「百万回生きた猫」(佐野洋子作)の物語など五遍を約一時間にわたって披露する。

発表会に備えて、本田さんや会員たちが「角間の里」で、本番さながらに練習に取り組んでいる。本田さんは「聞いている人も一緒になって楽しめるように」「物語の登場人物の気持ちを感じながら声を出して」などとアドバイス。会員たちは何度も読み合わせをしている。

会員の介護福祉士江尻非作美さん(57)は「お年寄りと接する仕事をしているが、声読を始めてから、お年寄りと優しい語り口でおしゃべりできるようになった。発表会はありのままでいきます」と意欲を燃やす。

当日は入場無料。問い合わせは同会=電話076(298)6622=へ。

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<2007年2月25日付 北陸中日新聞 より>

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<2007年2月8日付 北國新聞 より>

2007年2月8日付北國新聞より2007年2月8日付北國新聞より

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<2007年2月3日付 北國新聞 より>

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北陸中日新聞より

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「うぐいすライブ」合わせ練習
<2007年1月31日付 北陸中日新聞 より>

“語りの魅力紹介;物語や詩、民話を一人語りで表現する金沢市の本田和(かず)さんと、四人の演奏家による「うぐいすライブ」が二日午後六時半から、 同市野町の大蓮寺本堂で開かれる。本田さんが初のCDアルバム「うぐいす姫」を発売したのを記念して開催。本田さんは「生の音と言葉でつくり出す異空間を楽しんでほしい」と呼びかけている。

本田さんは約二十年前から「語り」を始め、夏目漱石や宮沢賢治の物語、室生犀星の詩、国内外の民話などを表現している。多様な楽器との競演にも取り組み、海外で公演した経験もある。

ライブでは、いずれも金沢在住の盛本芳久さん(尺八)、谷内直樹さん(クラシックギター)、上野賢治さん(フルート)、matabeさん(民族打楽器)と共演。室生犀星の詩や、民話の「うぐいす姫」などの語りを披露する。

三十一日には金沢市民芸術村でリハーサルを行い、語りのイメージを共有した。入場料は、うぐいすもちとお茶が付いて千円。申し込みは、古書Duckbill=電話076(247)3340=へ。

CDアルバムは、米国在住の語り手キャシー・スパニョーリさんと共同で制作。八つの語りや演奏を収録する。二千円。山蓄全店などで販売。問い合わせは、「きく・はなすの会」=電話090(2373)5458=へ。(小室亜希子)”
“リハーサルに励む本田和さん(中)と奏者=金沢市大和町の金沢市民芸術村で”  画像をクリック!

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<2007年1月27日付 北國新聞 より>

「うぐいすライブ」

2007.1.27付  北國新聞 より

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<2005年12月付 北陸中日新聞 より>

語りと音楽「グルジアの風」

2006年12月北陸中日新聞より

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<2005年9月18日付 北陸中日新聞 より>

「金沢城おもてなし」

2005年9月18日付 北陸中日新聞 より

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