・<2月6日(金)19:30~20:30> “語りとギター +アート”
「語りとクラシックギターのための 智恵子抄 」
「語りとギターによる 蜘蛛の糸 」 ほか
クラシックギター演奏
クラシックギター・谷内直樹 さん と
画廊・“ガレリア・ポンテ”さんの素敵な洋画の数々に囲まれてのコンサート!
語り・クラシックギター・洋画 の コラボレーション
会場; ガレリア ポンテ
ポンテさんが、この夜のコンサートのイメージに合わせて、作品を飾ってくださった。
周囲の壁全部に作品がかかっている。
鴨居玲、中川一政、高光一也、宮本三郎・・・などなど、ビュッフェの自画像も!
素敵な作品を、まるでシャワーのように浴びて・・・
とっても幸せ!
ずっとこの絵画に囲まれた世界の中に身を置いていたいな・・・と思った。
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・<2月26日(木)20:00~>
メロメロポッチ ライブ “ 弦奏の夜・語りとクラシックギターの夜・第18夜”
は、「櫻守」「櫻心中」「西行花伝」・・・・・・ほか櫻にまつわる詩・和歌・俳句・・・ クラシックギター・谷内直樹 さん と
ひとあし早く
櫻衣をさがしに・・・
櫻・櫻・櫻・・・・の夜だった。
クラシックギターの「ロンドンデリーの歌」「オーバー・ザ・レインボー」「シークレットラブ」ほか
とともに・・・・
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・<4月23日(木)20:00~ メロメロポッチ ライブ “ 弦奏の夜・語りとクラシックギターの夜・第19夜”
クラシックギター・谷内直樹 さん と
メロメロポッチライブ<弦奏の夜・語りとクラシックギターの夜・第19夜>
「源氏物語」より “夕顔” 与謝野晶子・訳 with クラシックギター
薫り高い与謝野源氏をクラシックギターの音色とともに・・・・
クラシックギター・伊福部 昭作曲「古代日本施法による踏歌」 TOKA、「箆箜箒篌歌」 KUGOKA
地下のライブハウス・メロメロポッチで、源氏物語「夕顔」を語る。
メロメロポッチは、ロックでもフォークでも、
千年の昔の物語でも、
すっーと創ってくれる空間。
メロメロポッチ (金沢市下近江町68BF、くすりのキリン堂横の地下)にて
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・<4月26日&5月6日 14:00~>富山県高岡市伏木・勝興寺・本堂 にて
源氏物語へのいざない~いろは匂へど~
富山県高岡市伏木の 勝興寺 で、2回にわたって「源氏物語」を朗読した。
ここには、「若菜」の“蹴鞠”と“女楽”の場面の絵巻がある。
「夕顔」 と 「若菜」
流れるような、そして艶のある 与謝野晶子 の訳で。
シンセサイザーの 滝沢 卓 さん、筝・丹羽 聖子 さん と
「若菜」はほんとに面白い!
折口信夫は“源氏物語を読むなら、「若菜」から読めばいい”と言ったそうだ。
源氏、紫上、女三の宮、柏木、六条御息所・・・・登場する人たちの心の動きを、細やかに表現している。
主催・<プロジェクト・夢・未来・ふしぎ 勝興寺>
200人~300人のお客様で、本堂はいっぱいになった。.
4月26日、5月6日・・・と一年で一番爽やかな頃
“五月晴れ”・・・が当たり前のこの頃・・・
なのに、2回とも、前の日までは快晴、ところが本番の日は雨! それもどしゃぶり・・・
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・<5月23日(土)12:00~>>“自然豊かなキゴ山の地、木漏れ日の中で・・・”
<春のキゴ山・五月のコンサート>に出演
主催;キゴ山クラブ
初夏の太陽を浴びて、みずみずしい緑がいっぱいの日だった。
会場のステージの後ろは大きなガラスの窓。
緑の間から、太陽の光が漏れて、キラキラと輝いていた。
フルートの上野 賢治 さんと。
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・<6月14日(日)14:00~>“風のおきみやげ その6泰山木の花によせて”に出演
「古典を“奏でる”」~平家物語、枕草子、おくのほそ道 ほか
尺八;盛本 芳久 さん with 和ぼっこ と
場所;棟岳寺(金沢市石引2-4-6)
主催;光と影の恵子の一座
<6月25日(木)20:00~> メロメロポッチ ライブ “ 弦奏の夜・語りとクラシックギターの夜・第20夜”
クラシックギター・谷内直樹 さん と
第20夜は、須賀敦子さん作の《こうちゃん》
~どこの子なのか、誰一人知らないけれど、確かに存在している「こうちゃん」
須賀敦子のちいさな物語。
プジョール、リョベート作曲の「ロマンス」など、クラシックギターのロマンティックな音楽とともに・・・
メロメロポッチにて
・<7月13日(月)19:00~> <本田 和・語りの世界>
~CDセロ弾きのゴーシュ完成記念コンサート
金沢21世紀美術館シアター21にて
去年から、打ち合わせや練習を重ねてきて、そして、この3月にすべてのレコーディングが終わり、CD「 セロ弾きのゴーシュ」~本田 和・語りの世界~ が出来上がった。
技師の新谷美樹夫さん、デザインの斉藤慶デザイン研究所、写真の川北 武志さん、イラストのアマヤギドウさん、レコーディングの為に夜中まで本堂を使わせてくださった大蓮寺さん・・・・
たくさん、たくさんの方にお世話になった。
その完成記念コンサート<本田 和・語りの世界
プログラムは、CDの内容と同じ、
宗像 和 構成・作曲
1. 語りとチェロ
「蜘蛛の糸」(原作・芥川 龍之介)
2.語りとクラシックギター
「智恵子抄」(原詩・高村 光太郎)
3.語りとチェロ
「セロ弾きのゴーシュ」
(原作・宮沢 賢治)
チェロ;林口 眞也 さん
クラシックギター;谷内直樹 さん
写真家・ 川北 武志 さんの撮ったレコーディング風景、イラストレーターの アマヤギドウ・ジュン さんのセロ弾きのゴーシュの動画も投影された。
投影操作は、CDデザイン、リーフレットデザインをしてくださった斉藤慶デザイン研究所の 竹田 太志 さん。
川北 武志 さんは、コンサートのリーフレットやCDのノートの写真を撮っていただいた。
アマヤギドウ さんは、CDのジャケットの表紙のイラストを描いていただいた。
映像とのコラボレーションは初めてだった。
音響は、もちろん、新谷 美樹夫さん
照明は、もう、何度もご一緒している宮向 隆 さん
初夏の夕べのひととき、語り・チェロ・クラシックギター の三つの音が調和する、幻想の世界を創った。
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・<7月28日(火)13:30~>石川県立七尾高等学校図書委員会主催研修
声を出して楽しみましょうというワークショプと語りのライブ。
夏に七尾高校に呼んでいただくのは、今年で3年目。私の中では、もう、“夏の恒例の七尾高校”になっている。
今年は、高校野球の石川県予選で、七尾高校の野球部は、勝ち抜いて、甲子園がすぐそこまで近づいていた。
準決勝まで進み、もうちょっとで甲子園というところで・・・・残念。
この日、七尾高校でも、野球の余熱・・・というより、熱気むんむんだった。
さて、ワークショップ。
腹式呼吸から始まって、かつ舌、早口言葉・・・・
みんなで声に出して、詩の朗読。
その後、本番のように、生徒さんたちの朗読と尺八のコラボレーション。
尺八は、盛本 芳久 さん
盛本さんは、七尾高校出身なので、母校での盛本さんは、高校生のときにタイムスリップするのか、嬉しそう・・・に見える。
そのあとは、語りと尺八と琴のコラボレーションで「源氏物語・若菜」
図書館には源氏物語・宇治十帖のポスターをディスプレイしてくださっていて、すっかり千年の昔の物語の世界を救ってくださった。
図書館の司書のEさんのお琴と一緒に語るのは昨年に続いて2回目になる。
アンコールには、尺八と琴で「夕顔」
校舎から出ると、海からの風が心地よい
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・<8月1日(土)>小松市立本陣記念美術館主催の サマーナイト・コンサート “朗読とフルートの夕べ”建物は黒川紀章氏のデザインなのだそうだ。小松市の芦城(ろじょう)公園のすぐ横にある。
この日は小雨。
雨にけむる芦城公園の緑が幻想的だった。
小松市立本陣記念美術館主催の サマーナイト・コンサート “朗読とフルートの夕べ”
フルートの 上野 賢治 さん と
ステージには、美術館所有の絵画を掛けてくださっていた。
この宵のコンサートに飾ってあった作品が、日常から離れた物語の世界の雰囲気を創っていた。
深い深い薔薇の花の作品。
何かの本で見たことがあるような気がする・・・が、本物!!なので
もう、嬉しくって嬉しくって!!
心も身体も気持いい・・・・
語り&フルート、フルート演奏
夏目漱石;作「夢十夜」
ほか
ステージうしろに飾ってくださった薔薇の花からのほのかな香りが漂ってきた。
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・<8月27日(木) 20:00~>メロメロポッチライブ メロメロポッチ ライブ “ 弦奏の夜・語りとクラシックギターの夜・第21夜”
クラシックギター・谷内直樹 さん と
夏の終わりの語りは・・・
おとなになれなかった弟たちに・・・・ (米倉斉加年・作)
戦争童話集 (野坂昭如・作)
ギターは・・・
バッハ;無伴奏ヴァイオリンパルティータ 第一番
メロメロポッチ (金沢市下近江町68BF、くすりのキリン堂横の地下)にて
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・<8月30日(日)19:30~20:45>“犀星へのオマージュ”
~うつくしき川は流れたり~
朗読と音楽のコラボレーション
室生犀星の生まれた犀川のほとりで、犀星の小説「幼年時代」と「抒情小曲集」のなかの詩を音楽と一緒に語った。
音楽は、
フルート;上野 賢治 さん
クラシックギター;谷内 直樹 さん
清水 恭宏 さん
犀星のゆかりの地で犀星の作品を語るのは、心に沁みるものがある。
今年は犀星生誕120年にあたる。
会場はペンネームの由来となった金沢を流れる犀川ほとりのフリースペース・ギャラリー「忙中閑有」
ライブの後は、ビルの1階にあるレストラン・レギャンで打ち上げ。
店の前の椅子に座って、川からの風に吹かれながら・・・
夏の終わりの夜は更けて・・・
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・<10月16日(金)19:30~>金沢市民芸術村ドラマ工房にて“こよひ逢ふ人 みなうつくしき”
~~与謝野晶子をさがして~~
長い間、与謝野晶子の短歌に惹かれていたのだけど、本格的に取り組み始めたのは、一年半前。
与謝野晶子の故郷・堺を訪ねたり、記念館に行ったりした。
与謝野晶子に近づくにつれ、晶子さんの大きさ、深さに圧倒されつつ、魅力にとりつかれたようになっていった。
いろんなときどきに、晶子さんならどうしただろう、晶子さんならどういっただろう・・・なんて思っている自分に気がついたりもした。
ほんとに声が聞こえてくるような気がしたときもあった。
「そんなことに気をとられなくても、自分の道を行けばいいのよ・・・・・」
なんて・・・
そんなときが過ぎて・・・
“こよひ逢ふ人 みなうつくしき”
写真と光とに包まれて、晶子の数々の短歌と共に、私の“与謝野晶子さん“を語った。
櫻・・・雛罌粟・・・白い染井吉野・・・
そのときその時の晶子さんのようだ。
写真は、川北 武志 さん
音響、照明は、いつもの新谷 美樹夫 さん、宮向 隆 さん
デザインの斉藤 慶研究所の皆さん、投影技師は竹田 太志 さん
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・<10月22日(木)20:00~> メロメロポッチ ・ライブ<弦奏の夜・語りとクラシックギターの夜・第22夜>
クラシックギター・谷内直樹 さん と
川上 弘美・作 「神様」「花野」
ギター;バイリス作曲ほか ラテンの曲
せつなくて、悲しくて、おかしくて、怖くて・・・それでいて、ドライ
そんな不思議ワールドを、ラテンの曲とともに語った。
メロメロポッチにて
“メロメロポッチ”という不思議な空間で創りだされる、語り・言葉・音の世界・・・・
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・<10月24日(土)19:30~能美市立根上図書館閲覧室にて
秋の宵・・・・大きなガラスから中庭の木々の緑がライトに照らされて見える・・・
ファンタジーの世界になった図書館の閲覧室での語り&シンセサイザー
主催;能美市教育委員会
“語りとシンセサイザーのファンタジックコンサート”秋の宵はファンタジー
シンセサイザー・ 滝沢 卓 さん と
「きつねの窓」
「金子みすゞを“奏でる”」
シンセサイザー演奏
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・<11月1日(日)14:00~>玉川図書館・古典の日
言葉と音で~古典を“奏でる”
11月1日は「古典の日」
その「古典の日」にちなんだイベントが
金沢市立玉川こども図書館で開かれた。
<古典の日~物語コンサート>
そのイベントに
ワークショップ<“声読”の楽しみ>の生徒さんたちの集まり「和ぼっこ」が出演した。
中学生~大人に古典を親しんでほしいという図書館からの依頼。
”古典の言葉って、
音楽を聴いているみたい
日本語って綺麗だな”
って、多くの人たちに感じていただけたら嬉しい。
詳しくは、<ワークショップ>へ
「平家物語」「枕草子」「おくのほそ道」などなど・・
よく知られた古典の数々を構成して、和ぼっこと尺八奏者・盛本 芳久 さんとで“奏で”た。
(私も端っこに参加)
いろいろな人たちがご好意でスタッフとして入って下さった。
おかげで、幻想的な空間が生まれた。
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・<11月8日(日)11:00~>倉下眞澄・ありがとねこ展にて
ギター・谷内 直樹 さんと
「智恵子抄」「100万回生きたねこ」「金子みすず」
・<11月25日(水)19:30~> 本田 和・語りの世界~「セロ弾きのゴーシュ in 小松」小立絵本館ホール十九番館 にて
会場の小松市立・絵本館ホール 十九番館 は、以前は、銀行だった建物。
高い天井、立派な柱、木製のカウンター、重たい扉の大金庫、カーブした階段・・・・
雰囲気のあるホールだ。
チェロの林口 眞也さんと
「蜘蛛の糸」
「セロ弾きのゴーシュ」
そして、チェロ演奏
大阪フィルの林口さんとは、CDのレコーディングをふくめ、この1年間、もう何度も一緒している。
この時期にしては、不思議なくらいポカポカと小春日和の一日だった。
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・<12月5日(土)17:30~>本田和・語りの世界 ~智恵子抄 in 根上
会場;COFFEE & GALLERY いずみ (能美市根上町大成町1丁目2-1)
ギター;谷内 直樹 さん と
語りとギターのための「智恵子抄」(高村光太郎・詩)
語りのギターのための「雪女」
クラシックギター演奏
朝からの雨は昼には上がり、開演の夕方は穏やかな天候・・・・にもかかわらず・・・
「雪女」を語ったら・・・
凄まじく荒れた天候になった!
聴いてくださったお客様から
「ギャラリーいずみ」のママさんにメールが入ったそうだ。
“コンサートからの帰り道は、稲光、凄まじい雨。やはり「雪女」が来たのでしょう”
片付け終えて、コーヒーで一服して・・・「ギャラリーいずみ」を出るときも凄まじい雨!!
・<12月24日(木)20:00~> メロメロポッチ ・ライブ<弦奏の夜・語りとクラシックギターの夜・第23夜>
オシアン~ケルトのものがたり
with
ギター・メルツ;吟遊詩人の調べ
3世紀、ケルトのフィン騎士団。
様々な戦いの最後に生き残ったのはフィン王の息子・オシアン。盲目になり老いたオシアンは、息子・オスカルの許婚者・マルヴィーナに竪琴を弾かせ、フィン一族の壮大な物語を語りはじめる・・・
ケルトのものがたりのプロローグしオリジナルの十九世紀ギターとともに
クラシックギター・谷内直樹 さん と
メロメロポッチ (金沢市下近江町68BF、くすりのキリン堂横の地下)にて
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