3月17日(日)は、白山市美川図書館公民館主催で、
語りとチェロでつたえる
「人の世の無常・栄枯盛衰の物語~平家物語」
でした。
会場は、白山市美川公民館小ホール
チェロは、林口眞也さん
雨は終わるころには降りやみ、
会場のすぐ近くの川は海に向かって流れている・・・って感じながら、
平家の最後の戦いを語りました。
古典の言葉は音楽のように心地いい!
3月17日(日)は、白山市美川図書館公民館主催で、
語りとチェロでつたえる
「人の世の無常・栄枯盛衰の物語~平家物語」
でした。
会場は、白山市美川公民館小ホール
チェロは、林口眞也さん
雨は終わるころには降りやみ、
会場のすぐ近くの川は海に向かって流れている・・・って感じながら、
平家の最後の戦いを語りました。
古典の言葉は音楽のように心地いい!
藤壺と源氏~語りとチェロでつたえる源氏物語
は10月28日でした。
前日の夜から大雨、当日の朝も雨!雷!
でも、午前中には雨が上がり、語り&チェロが始まる頃は、
爽やかな天気になりました。
よかった!
久しぶりの“コーヒー&ギャラリーいずみ”での語りです。
ただいま~~って気持ちで入りました。
会場の空気も柔らかで華やか、
おかげで、私もとても柔らかくなっていました。
林口眞也さんのチェロが、1000年前の物語にすーっと連れて行ってくれました。
“いずみ”の落ち着いた雰囲気、重厚な木の机や椅子、ステンドグラスの窓、
そこからのぞく緑の木・・・・
そのなかで、語りとチェロで藤壺と源氏の物語をつたえる、
語っていて、心地いいな~としみじみ感じたひとときでした。
チェロは、大阪フィルハーモニー交響楽団の林口 眞也さん。
会場;コーヒー&ギャラリーいずみ
能美市大成町1-2-1 0761-55-0196
11月12日(日)17:30~は、
金沢市立玉川図書館・「古典の日」事業
~古典に耳を傾ける~
「平家物語~平家一門の栄枯盛衰」を
チェロと一緒に表現しました。
閲覧室の大きなガラスの壁からほんのりと灯りが見えて、
幻想的な空気でした。
人の世の無常・栄枯盛衰の物語を語りとチェロでつたえました。
チェロは、
大阪フィルハーモニー交響楽団のチェロ奏者・林口 眞也さん。
今から1000年前の平安朝、
紫式部によって描かれた「源氏物語」
主人公は光源氏。
生みの親で若くして世を去った桐壺に生き写しの藤壺。
藤壺に恋する源氏の物語をチェロとともにお送りします
語り;本田 和
チェロ;林口 眞也
日時;10月28日(土)14:00~15:00 (開場;13:30)
会場;コーヒー&ギャラリーいずみ
能美市大成町1-2-1 0761-55-0196
入場料;1500円(当日;2000円)
お申し込み&お問い合わせ;
語りつたえの会 090-1639-6355
コーヒー&ギャラリーいずみ 0761-55-0196
金沢市立玉川図書館・「古典の日」事業~古典に耳を傾ける~
平家物語・平家一門の栄枯盛衰
~人の世の無常・栄枯盛衰の物語
“閉館後の図書館で、チェロと一緒に平家物語を語ります。
静寂に包まれながら、古典文学の音の美しさに耳を傾けてみませんか“
今年も古典の日の事業に呼んで頂きました。
今回は平家物語です。
語り;本田 和
チェロ;林口 眞也
日時;11月12日(日)17:30~18:30
会場;玉川図書館1階公開ホール
定員;50人
申し込み;10月31日(火)午前10時より受付開始
平日10時~19時(月曜休館)
土・日・祝日 10時~17時
参加無料
申し込み・問い合わせ;金沢市立玉川図書館 076-221-1960
「枕草子・平安朝おんなのつぶやき」神戸六甲公演in音楽ホール&ギャラリー 里夢 SATOMは、7月2日(日)でした。
1000年前の言葉、『いとおかし』、
ツイッターのつぶやきのような心の表現は、
今も色あせません。
清少納言が綴った随筆「枕草子」のなかから、いくつかの段を選んで、
原文・その現代文を語りとチェロで表現しました。
そして、金沢公演と同じく、原文を語る時、後ろにその言葉を映しました。
原文の雰囲気そのままの文字、語る呼吸を感じてくださっているように文字のスライドが映し出されます。
(語り私には見えないけど。呼吸は感じました)
チェロの林口さん、音響浅原さん、照明林さん、花スタイリストの宮崎さん、里夢ひらたさん、いつもの里夢仲間、
そして、今回は、スライド制作・映像操作の宮向さんが加わってくださって、頼もしい仲間に囲まれました。
梅雨の中のただ一日の晴れ間。(だったとのこと)
また、来年も紫陽花が咲くこの季節に、
「ただいまー」と帰って来たいと思っています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
語り;本田 和
チェロ;林口 眞也
プロデュース・脚本・演出;森田 正明
デザイン;斉藤 慶
音響;浅原 勇治
照明;林 美穂
画像制作操作;宮向隆
花スタイリスト;宮崎 陽子
音楽ホール&ギャラリー:里夢 SATOM
語りとチェロでつたえる~「枕草子・平安朝おんなのつぶやき」金沢公演は
6月22日に終わりました。
会場は、金沢21世紀美術館シアター21。
原文を語るとき、その言葉を画像にして映写しました。
言葉を聴きながら、ちょうど本のページをめくっているような感覚で。
画像は後ろに映写されるので語っている私には見えませんが、
語りとチェロと画像の、お互いの呼吸を感じました。
1000年前の言葉、『いとおかし』、 ツイッターのつぶやきのような心の表現は、 今も色あせません。 そして、古典の言葉は音楽のようです。
林口眞也さんのチェロと言葉の響きあいを感じながら、
心地よく語っていました。
語り;本田 和 チェロ;林口 眞也
プロデュース・脚本・演出;森田 正明 デザイン;斉藤 慶
音響;L.F.I新谷 美樹夫 照明・スライド制作映写;宮向 隆
3月19日(日)14:00からは、
語りとチェロのひととき~古典を奏でる~
「源氏物語・藤壺」でした。
チェロの林口眞也さんと一緒に。
会場は美川公民館2階小ホール
源氏物語は、いまから1000年前の平安時代に、
紫式部によって描かれた世界で最も古い長編小説です。
第1帖から始まり54帖までの大河小説といえます。
そのなかから光源氏と藤壺にまつわる話を抜き出して
語りました。
林口眞也さんのチェロの深い音色は、
時空を超えて、
1000年前の平安時代に連れて行ってくれました。
3月4日は、語りと人形舞による「夜咄」(よばなし)でした。
人形舞は、宇都宮千佳さん、
「夜咄」は炉を使う冬、18時ごろから行われる茶会です。
極寒の冬、夜の灯火のなかで行われる夜咄の茶会をテーマにした幻想的な物語を
宇都宮千佳さんの人形舞と本田和の語りで表現しました。
会場は、和の時空町屋塾、2階古志庵。
お客様には、まず、薄茶と和菓子を召し上がっていただいて、
「夜咄」の世界に入っていただきました。
炉が切ってある和室、日本蝋燭、掛け軸、
床の間には、語りにでてくる白い椿。
何もかもが夜咄の幽玄の世界を創っています。
語りの私はそのなかにただ存在している・・・という気持ちでした。
語り奏でる旅情風景~沢木耕太郎・著「深夜特急・インド」
2月12日(日)は、愛知県高浜市かわら美術館で、
語り奏でる旅情風景~沢木耕太郎・著「深夜特急・インド」を語りました。
チェロ演奏は林口眞也さん。
かわら美術館の企画の<ゴー・トウ・トラベル―芸術家たちの旅―>、
旅をテーマにした絵画、写真、版画などの作品の展覧会です。
日本だけではなく、
地球上の各地へ旅に出ようという企画です。
「ゴー・トゥ・トラベルー芸術家たちの旅ー」 (takahama-kawara-museum.com)
語りとチェロでインドへの旅に出ました。
三州瓦の生産量日本一の高浜市。
「かわら美術館」は日本でただ一つの「かわら」をテーマにした美術館です。
古墳時代、縄文時代、弥生時代・・・に出土した瓦が展示されています。
古墳時代の瓦を見ていると、なんだか、ずっと昔とつながっているんだなって、感じました。
鬼瓦をつくる鬼師の人たちのお仕事にも圧倒されてしまいました。
入り口前には、対のしゃちほこが!
大きな口!
たくさんの作品が展示されていて、
美術館からその作品に描かれている都市までの距離、乗り物などが示されています。
作品を観ていると、なんだか、旅に出かけているような気持になります。
心は遠く、飛んでいく・・・って感じです。
美術館の素敵なレストランで昼食。