<1月12日(土)13:30~>八人会に参加
「ざしき童子のはなし」(宮澤賢治・作)を語る。
<2月28日(木)19:00~>メロメロポッチ・ライブ
<弦奏の夜・語りとクラシックギターの夜・第38夜>
「兵士ピースフル」 マイケル・モーパーゴ 作、
第一次世界大戦、西部戦線といわれるその戦いに参加した17歳のイギリス軍兵士トモ・ピースフル。駐屯地で、1916年6月24日の夜から翌朝にかけて、兄チャーリーとの思い出をたどっていく。
クラシックギター・谷内直樹 さん と
メロメロポッチ (金沢市下近江町68BF、くすりのキリン堂横の地下)
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<4月20日(土)13:00~14:00>
"詩やものがたりを聴いてほっこり・パートⅡ”のひととき
北川家座敷 にて(富山県小矢部市)
お問い合わせ;坂井さん
昔ながらのお座敷、立派な床の間、大きなお仏壇がある。
お座敷の回りは広い廊下。
去年の秋にもここに呼んでいただいたから、今回で2回目。
聴いてくださった方々は、皆さん、お互いにお顔なじみ、同級生ということだったので、わきあいあいとして
やわらかいひとときだった。
民話の数々
「祭の晩」宮澤賢治・作
語る私もゆったり、ほっこり、のどかな気持ちになった。
可愛い鳥(カラの仲間かな)のさえずりが聴こえて、BGのよう・・・
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<5月10日(金)19:00~20:00>第7回野町・ライブ
"語りと音楽の織りなす情景 in 野町~アートとともに”
in 金沢・野町のギャラリー・ガレリア・ポンテ
木村環さんのアートに囲まれて
クラシックギター・谷内直樹 さん
琴古流尺八・盛本 芳久さん
とのコラボレーション。
「子どもの頃へ想いをこめて」の詩の数々
「きつねの窓」
そして、クラシックギターと尺八演奏
不可思議な世界をかもし出す木村環さんの作品。
油彩の紙にシャープペンシルで描いてある。
モノトーンの世界だからこそ、イマジネーションが広がっていくし、
現実ではない世界に、ぐいぐいと惹きこまれていく。
そんな作品に囲まれて、現実から離れて夢のような世界に迷い込む・・・という語りをした。
一年に一回、金沢の野町で語りのライブ"野町ライブ”を始めて
今回で7年目。
5年前に、ギャラリー・ガレリアポンテが出来て、すぐにここで語ることになったので、
ガレリアポンテでは5回目になった。
これからも、この野町のライブ、一年、一年、積み重ねて行きたい。
<6月4日(火)11:00~11:50>"Cafe Gallery Craft 幹(みき)”(富山市八尾町三田251)での語り
クラフト作家である幹夫さん、美味しいピザ、コーヒーなどカフェは奥さんの昌美さん。
このお二人がオーナーの"Cafe Gallery Craft 幹”は
なんと、小高いところに建っているお城!
そんなお城と、モダンなクラフト、コーヒー、ピザが、自然ととけこんでいる不思議な場所。
テラスに座ると、目の下は田園風景。
幹夫さんの作品であるテーブルや椅子・・・・あたたかい木のぬくもりがいっぱいのギャラリー、そしてカフェ。
語り;「耳なし芳一」
「つつじの乙女」
<6月8日(土)13:30~>風のおきみやげ~光と影の恵子の一座 に出演。
金沢市民芸術村・里山の家にて。
恵子さんが亡くなってから13年たった。
毎年、恵子さんを囲む人たちが、恵子さんの命日に近い6月土曜日に集まっている。
それが、「風のおきみやげ~光と影の恵子の一座」
いろいろの人が、語り・歌・楽器の演奏・・・・を持ち寄って、そのひとときを創っている。
持ち寄るのは、パフォーマンスだけではなく、
チラシ・チケットの制作、音響設営、会場のセッティング、受付、会計、ケイタリング、終わったあとの茶話会の飲み物、お菓子・・・・
そして、お客様。
恵子さんがご自宅で療養していらっしゃるとき、
ギタリストの谷内直樹さんと二人で、恵子さんに「プラテーロとわたし」を聴いてもらった。
初演を恵子さんが聴いてくださって、とても気に入ってくださったということを聞いたから。
"朗読とクラシックギターのための『プラテーロとわたし』” のなかから、
あのとき、恵子さんが聴いてくれたのと同じ
「プラテーロとわたし」「アンジェラスの鐘」「子守娘」
クラシックギター・谷内直樹 さん と一緒に。
"ほ~~ら、薔薇が降る”
たくさんの薔薇の花が、空から降ってくるような・・・・気がした。
<6月13日(木)19:00~>メロメロポッチ・ライブ
<弦奏の夜・語りとクラシックギターの夜・第39夜>
花に添えて・・・・
「アネモネ」「クレマチス」
(辻 邦生 作)
アネモネ、クレマチス・・・・花に導かれて、つむぎだされる物語。
クラシックギター・谷内直樹 さん と
会場;メロメロポッチ (金沢市下近江町68BF、くすりのキリン堂横の地下)
<6月29日(土)19:00~20:00"語りと音楽の織りなす情景 in 東山~アートとともに”~
金澤町家ギャラリー椋 ライブ
雨女の私は、雨降りの心配をしていたけど、大丈夫。
そういえば、ギャラリー椋さんでの語りのライブは、
今回で5回目になるけど、
雨に降られたことはないような気がする。
ギャラリー椋のなかにたたずんでいると、120年の時空の流れを身体中で感じる。
そんななかでの語りとクラシックギターとチェロとのひとときは、
語り「きつねの窓」(安房 直子・作)
ギター演奏、チェロ演奏。
漆喰の壁には、先日、このギャラリー椋で個展をされた安房 万里子さんのブルーの絵が掛かっている。
クラシックギターは、谷内直樹 さん
チェロは、富田 祥 さん
指でこしらえた窓のなかに見えるものは・・・・
私が子どもだった頃のれんげ畑、菜の花畑、麦畑、クローバー・・・に
想いを馳せて・・・
子ども時代が、だんだん身近になってくるこのごろなのです。
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<7月7日(日)15:00~16:10>本田和の語り~「星野道夫のアラスカ」小松公演
金沢~神戸・六甲~に続いて、3回目の「星野道夫のアラスカ」
語るたびに、新鮮な気持ちになれるし、その都度、あらたに見えてくるものがあるし、近づいていってるという実感があります。
これぞ、語りの醍醐味!
チェロは、大阪フィルハーモニー交響楽団の林口 眞也 さん
会場の絵本館ホール十九番館は、石川商銀信用組合(北國銀行の前身)だったとのこと。
昭和5年に建てられたそうです。螺旋階段がある高い吹き抜け。巨大な金庫、頭取室もあります。
高い天井。
ステージを見ると、まるで教会の礼拝堂みたい。
会場;絵本館ホール十九番館(小松市京町19番地5)
語りとチェロで、星野道夫さんの生きてきた道を辿っていったのだけれども、
星野道夫さんに限らず、"人”の生きてきた道を辿っていく旅でした。
そして、私自身が生きていきたい道、こんな風に生きて行きたい・・・・ということを辿っていたように思う。
語り終わったら、長い旅をしてきたあとのような気がしました。
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<7月8日(月)午前中>、語りとチェロで「セロ弾きのゴーシュ」の学校公演。
石川県能美市辰口の宮竹小学校。
チェロは、林口 眞也 さん。
太陽が照りつける暑い日が続いていたけど、体育館のすべての扉と窓を開けたので、
通り抜ける風が心地いいほど。
真剣に聴いてくれる子どもたち、とてもよく響く体育館。
語りながら、体育館のなかに"ゴーシュ”の世界が広がっている!って感じることができて、ぞくぞくっとした。
三年生の子が、「本で読んでわからなかったことが、今日、語りで聴いてわかった」と言ってくれた。
嬉しい!
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<7月20日(土)14:00~>”本田和・ひとりがたり” in マリーマリー(富山市北代8-1)
語りは、
「きつねの窓」(安房直子・作)
「祭の晩」(宮澤賢治・作)
マリーマリー さんは、富山呉羽山の中腹にあります。
大きな緑の木々に囲まれたところ。
二階は、語り、コンサート、ギャラリーができるフリースペース。
富山に住んでいる友人の秀さんが、アレンジしてくれた語りのひとときです。
(秀さんは、八尾のクラフト&ギャラリー幹での語りもアレンジしてくれました。感謝感謝です)
ステージは、存在感がある書で飾られていました。
窓からは、樹々の緑・緑・・・・
初めてマリーマリーさんに来たとき、周囲の樹々を見て、
「きつねの窓」を語ろうって思いました。
山の中を歩いている“僕”が見えるような気がしたから。
秀さんが会場のテーブル、壁を、花、草、帽子や人形などの小物で、素敵に飾ってくれました。
秀さんがひとつのテーブルに飾ってくれた麦わら帽子!
まさに、「きつねの窓」のイメージ!
秀さんが愛する?!ウサギがさりげなく坐っています。
語りが終わったら、一階のカフェに移動して、
この日のためにマリーマリーさんが作ってくださった冷たくって美味しいデザート&コーヒー・タイム。
マリーマリーの店長さんが店長さん・ブログに書いてくださっています。
来年の春、また、ここで語りを!楽しみです。
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<8月29日(木)19:00~>メロメロポッチ・ライブ
弦奏の夜・語りとクラシックギターの夜・第40夜
小泉八雲~乃南アサ~筒井康隆~夏目漱石
怖い~~、薄気味悪い~~、背筋が寒くなるような~~、シュールな~~、
そんな世界を、ギターが奏でる陽気なラテンの演奏をともに。
からっとしたラテンの音楽は、それぞれの物語の世界を引きずらないで、
さっと断ち切って、次の世界に連れていってくれます。
声に出していて、それがとっても快感だった。
クラシックギター・谷内 直樹 さん と一緒に。
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<9月8日(日)11:00~12:30>奥深き山寺にて~語りとシンセサイザーのひととき in 富山・楡原・上行寺
シンセサイザーは、;滝沢 卓 さん
上行寺さん、企画してくれた友人のSさんが、素敵な空間を作ってくださった。
本堂で、緑の樹々、立派な山門をバックにステージを!
厳かな本堂で、しかもバックには、緑の樹々の空間が、限りなく続く。
最高の空気でした。
雨上がりの空気は優しく、樹々緑はしっとり、瑞々しいこと。
上行寺さんは、法華宗のお寺です。
会場設営、受付、駐車場整理、誘導、後片付け・・・
たくさんの檀家の方々がしてくださいました。
頭が下がる想いがしました。ありがたいです。
なんとなんと、100人以上の方々が聴きに来てくださいました。
「雪女」
「蜘蛛の糸」
「夢十夜~第一夜」
赤とんぼ、ふるさと・・・オリジナルの曲
滝沢 卓さんのシンセサイザーの演奏は、身体のなかにしみこんでいくようでした。
その上、ご住職の息子さんのクラリネットとシンセサイザーの卓さんとのコラボレーションのサプライズ演奏がありました。
上行寺さんとご一緒に、このひとときを創ることができて、嬉しい限りです。
最高の空間のなかで、気持ちよく語ることが出来て、
とってもいいひとときになりました。
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<10月6日(日)14:00~15:00>金沢市立泉野図書館の「オアシスホール」で、
金沢市立泉野図書館・主催「らいぶらりー・かふぇ’13」として
「セロ弾きのゴーシュ」 (宮澤賢治・作)
「蜘蛛の糸」 (芥川龍之介・作)
を語りました。
チェロ演奏は、大阪フィルハーモニー交響楽団のチェロ奏者・林口 眞也 さん
林口さんとは、数え切れないほどご一緒しています。
そして、その都度その都度、新たな気持ちでコラボレーションできます。
この日のステージは、図書館のベテラン司書のKさんが、音響と照明をしてくださいました。
長いお付き合いのKさんとなので、ゆったりとした気持ちでKさんの音・明かりのなかで語ることができました。
チェロとのコラボレーションによる「セロ弾きのゴーシュ」「蜘蛛の糸」は、私の2枚目のCDのプログラムにも入っています。
生の声と音でのパフォーマンスは、CDとはまた違って、そのときの空間にだけ創りあげられる世界があります。
まさに、生きています。
その醍醐味、一度味わったら、もう、逃れられません?!?!
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<10月12日(土)13:30~15:00>
本田和・語りの会~刈安公民館くりから学級
石川県津幡町刈安コミュニティプラザ にて
富山に向かって車を走らせ、倶利伽羅峠の手前、山に囲まれたところ。
倶利伽羅古戦場がすぐそば、ということもあって、耳なし芳一をメインに語りました。
「耳なし芳一」
「つつじの乙女」
「竹取物語」
なんとなんと、Y館長さんは、私がいつも語りの衣装を作っていただく三菜さんのおじさん、
主事さんのNさんは、だいぶ前に、私が金沢市立泉野図書館で語ったときに聴きに来てくださったということも分かった。
そのうえ、直接、公民館に私のことを伝えてくださったのは、小矢部での語りを企画しているSさんの友人。
主事さんがアレンジしてくださった素敵なステージ。
人と人って、繫がっているんだな~~とあらためて思いました。
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<10月20日(日)14:00~> 石川県立図書館ライブラリーサロンにて
「ざしき童子のはなし」(宮澤賢治・作)
<11月1日(金)19:15~20:15>彩りある古典を愛でるひととき
「古典を“奏でる”~語りと琵琶の宵」
主催;金沢市立玉川図書館
会場;金沢市立玉川図書館1F公開ホール
(金沢市玉川町2-20)
夜の図書館・閲覧室って、不思議な空気が漂っています。
開館時間が終わり、人が出て行ったあと、並んでいる本の中から、本に登場してくる人たち・ものたちが、次々に脱け出してくる・・・みたいな。
そんな夜の閲覧室での語り&琵琶のひととき。
レンガ造りの雰囲気のある玉川図書館、天井までの高いガラス窓と沢山の本に囲まれて、11月1日の「古典の日」にちなんで、数々の古典を語った。
古典の言葉は、まるで、音楽みたい。
声に出していると、とっても心地いい。
語りながら、ああ、気持ちいいな~~~って思います。
「耳なし芳一」
「古典を“奏でる”~源氏物語、おくのほそ道、竹取物語、ほか」
琵琶演奏は富樫 霞雪 さん と
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<11月2日(土)14:00~15:00>"語りとピアノのひととき“大阪・枚方・星丘の星ヶ丘学園 "秋のフェスタ”にて
今年のフェスタのテーマは、"ソ・ソラ・空・宙”
【語り】祭の晩(宮澤賢治)
犀川、ふるさと(室生犀星)
【ピアノ】♪学園に遊ぶ動物たち♪
「かっこう」、「小犬」、「蜂」そして・・・
ピアノ;篠原 美樹子 さん
会場 は、 星ヶ丘学園・ギャラリー(枚方市星丘2-11-18)
星ヶ丘学園は、木造の建物。中に入ると、あったかい木のぬくもりに包まれるようです。
そのなかの一室にギャラリーがあります。
学園長の中山さんが、学園の庭の柿の枝で、素敵なアレンジをしてくださいました。
幼い頃が蘇ってくるような建物のなかで、
幼い頃のわくわくするようなお祭りの風景が浮かんでくる「祭の晩」を語りました。
小学校のときのクラスメートが、電車を乗り継いで、聴きに来てくれました。
同じお宮さんのお祭に行っていた友だち。
語りを聴きながら、子どもの頃の祭りの風景を思い出したとのこと。
学園のなかには、「手ぬぐい屋さん」もあるのです。
11月17日のおたより<素敵な手ぬぐい屋さん>をどうぞ!
<画像をクリック!>
<11月11日(月)19:00~>本田 和の語り~「深夜特急・インド」金沢公演(沢木 耕太郎・著)
人は旅をする。だが、その旅はどこかに在るものではない。旅は旅をする人が作るものだ。
―――――― 『旅をする力~深夜特急ノート』に綴られた沢木耕太郎さんの言葉です。
ずっと前から、何度も何度も読んだ「深夜特急」
「深夜特急」を、是非、語りたいと願ってから、何年たったのだろうか・・・
”本田和の語り”シリーズのプロデュースをしていただいている森田さんから、
「次は、深夜特急を語ってみないか」との提案があったとき、
嬉しくて、しばらく、茫然としてしまいました。
・・・と同時に、自分に語ることが出来るだろうか・・・と怖かった。
一昨年、2012年の夏のこと。
それから、すぐ、「深夜特急」を語ろうと決め、準備に取り掛かり、
2013年の11月、金沢公演となりました。
この作品を語るということを通して、これまでの自分でなく、新しい自分の語りに近づいたような実感を持つことができました。
練習しながら、私の語りに関わって、いままで、いろいろな人に言ってもらった言葉の数々が浮かんできました。
少しずつ、手ごたえを感じながら、「深夜特急」の世界に近づいていく・・・・わくわくする日々でした。
インドの空気を感じながら、沢木耕太郎さんと同じように辿って行く・・・
そのうち、生きること、死、性・・・・人が内に持っているものに触れてしまう日々でした。
生と死がごく当たり前に隣り合わせで存在しているインド。
身体の内に深いものを突き付けられたようで、身体が壊れそうなしんどい日々もありました。
それを通り抜けたと感じたときの身体中がすーっと透明になったような感覚、忘れられません。
チェロは、林口 眞也 さん
なんどもご一緒しています。
言葉と音、どっちが言葉でどっちが音か・・・と思うほど溶け込んでいるようです。
回を重ねるごとに、呼吸が合っていくのがわかります。
合わせ練習をするのが、楽しくって・・・
プロデュースは、森田 正明 さん
デザイン、斉藤 慶 さん
音響、新谷 美樹夫 さん
照明、宮向 隆 さん
いつもの頼もしいメンバーです。
チラシを見た神戸の友人Tさんが、お便りをくれました。
Tさんは、以前、インド・ベナレスを旅し、ガンジス川で沐浴をしたとのことで、そのときのことを書いてくれました。
私のチラシを見て、この風景は、ベナレスのガンジス川だとわかったそうです。
そして、インドを旅した鬼海弘雄さんのポストカードが入っていました。
金沢公演の次は、神戸・六甲公演。
「深夜特急・インド」に、どっぷり浸っている日々でした。
金沢公演の会場;金沢市民芸術村PIT2ドラマ工房
(金沢市大和町1の1)
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11月30日(土)14:00~> 本田 和の語り~「深夜特急・インド」(沢木 耕太郎・著)の神戸・六甲公演
チェロの林口 眞也 さん と一緒に。
語りながら、インドを旅し、見て、聴いて、感じて・・・・
身体のなかで感じていたという実感が持てました。
これは、語りをしていてよかった!と思える感覚でした。
これからも、「深夜特急・インド」を語って行こうと思っています。
会場;神戸・六甲・ホール&ギャラリー里夢SATOM
(神戸市灘区曽和町1-4-2-B1 078-821-2140)
北陸・金沢はどんよりと鉛色の曇り空。
阪急・六甲駅を降りると・・・青空!
青い空は気持ちまで明るくしてくれます。
今回は第9回の神戸ライブ。
岡本で始まり、六甲・里夢になってからは6回目のライブです。
里夢に入ると、マネージャーのひらたのりこさんに、〝ただいま~~!”
心強い〝里夢仲間”が、今回も、受付、会場設営、案内などしてくれました。
ステージのフラワーアレンジメントは、宮崎 陽子さん。
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<12月10日(火)14:00~>本田和さんのStory Telling Ⅱ
in 兵庫県芦屋市 cafe 春 (芦屋市西山町3-9)
童話「さっちゃんのかばんとお星様の運動会」(原 素子・作)を中心に。
友人である原 素子さんの童話
「さっちゃんのかばんとお星様の運動会」
「さっちゃんにもお箸おき、ください」
を語り、
作者である原 素子さんが〝初めての童話、さっちゃん・・・ができるまで〝
というテーマで、作品への想いを話されました。
有機野菜の店、パブ、トルコ料理の店、ブティック、お寺、うどん屋、ギャラリー・・・・
さまざまな店が並ぶ商店街・芦屋駅前通りのなかのカフェ。
オープン間もないカフェ・春。
コーヒー、ミルクティ、ケーキ・・・・
あったかい日差し、ゆったりとしたひとときでした。
空は真っ青だった・・・・
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<12月12日(木)19:00~>メロメロポッチ・ライブ<弦奏の夜・語りとクラシックギターの夜・第41夜>
「荒れ野」 (藤沢 周平・作)
哀しくも怖ろしい・・・・、そして、このうえもなく静か。
日暮れ、山を越えていた若い僧侶は、道に迷い、荒涼とし
た野原に坐りこむ。そこに忽然と現れた女。女に誘われ、
女の家に泊まる・・・・・・
長い間、あたためていた藤沢周平・作「荒れ野」
やっと語ることができました!
クラシックギター・谷内直樹 さん と
メロメロポッチ (金沢市下近江町68BF、くすりのキリン堂横の地下)
“メロメロポッチ”という不思議な空間で創りだされる、語り・言葉・音の世界をお楽しみ下さい。
メロメロポッチ (金沢市下近江町68BF、くすりのキリン堂横の地下)
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