風のおきみやげ~光と影の恵子の一座

IMG_00996月8日(土)風のおきみやげ光と影の恵子の一座 に出演した。
会場は、金沢市民芸術村・里山の家。

恵子さんが亡くなってから13年たった。
毎年、恵子さんを囲む人たちが、恵子さんの命日に近い6月土曜日に集まっている。
それが、「風のおきみやげ光と影の恵子の一座

いろいろの人が、語り・歌・楽器の演奏・・・・を持ち寄って、そのひとときを創っている。
持ち寄るのは、パフォーマンスだけではなく、
チラシ・チケットの制作、音響設営、会場のセッティング、受付、会計、ケイタリング、終わったあとの茶話会の飲み物、お菓子・・・・
そして、お客様。

多くの人が、恵子さんがしようとしていたこと
ーー身近なところで、パフォーマンスをーーー
を、創りあげている。

恵子さんがご自宅で療養していらっしゃるとき、
ギタリストの谷内直樹さんと二人で、恵子さんに「プラテーロとわたし」を聴いてもらった。
初演を恵子さんが聴いてくださって、とても気に入ってくださって、
ご自分の犬に「今日からお前の名前は、プラテーロ」と言ったとのこと。

"朗読とクラシックギターのための『プラテーロとわたし』” のなかから、
あのとき、恵子さんが聴いてくれたのと同じ
「プラテーロとわたし」「アンジェラスの鐘」「子守娘」を語った。

クラシックギター・谷内直樹 さん と一緒に。

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"ほ~~ら、薔薇が降る”
たくさんの薔薇の花が、空から降ってくるような・・・・気がした。

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