歩み 2019

【2019年】
<2月16日(土)13:00~13:30>白山麓にあるガレリア画廊(石川県白山市河内町江津イー1)の2月の企画は『雪とお茶とラグと 美しい本』―西村書店の仕事 の期間中の2月16日(土)は「語りのひととき」。
西村書店の本「ルイーズ・ブルジョワ 糸とクモの彫刻家」を読みました。

ガレリア画廊の村上 弥生さんからこの企画のお話。

この時期には珍しく雪はありませんでしたが、カフェのお茶を楽しみながら、色とりどりのラグに囲まれて、その空間に溶け込んでいる絵の前で・・・まるで、ラグのお花畑で語っているようでした。

ラグに座って聴いて下さったかたもありました。気持ちよさそう!

私も語りの椅子の上にラグを置きました。柔らかくて、しっかりしていて、長い時間座っていても疲れないだろうな。

大きなクモの彫刻で知られているルイーズ・ブルジョアの作品は、六本木ヒルズにあります。鉄と木材、大理石などで作られているということです。実際に観に行きたいな。

カフェのテラスには野鳥のエサ台。ヤマガラが3,4匹、お食事に(!?)来ていました。キャンドルがゆらゆら揺れていました。

<3月16日(土)14:00~>金沢・尾張町にある「お家カフェ・こはな」さんはオープンして1周年を迎えました。今日の午後は、その記念の“語りとクラシックギター”のひとときでした。

“こはな”さんの大切な日・・・やはり、花にちなんだ「アネモネ」(辻邦生・作)を語りました、クラシックギターとともに。
クラシックギターは谷内直樹さん。

アネモネの花が窓辺に、

そしてカウンターに。

雨になったり、太陽が出たりの忙しい天気、こはなカフェさんのなかは春のようでした。

<3月24日(日)14:00~>「語りとチェロのひととき」~in 白山市美川図書館美川公民館
プログラム;、
「蜘蛛の糸」(芥川龍之介・作)
「セロ弾きのゴーシュ」(宮澤賢治・作)

チェロ;林口 眞也 さん。

このプログラムを林口さんと始めて、10年以上になります。何度も何度も語り&演奏しましたが、いつも新しい気持ちになります。
今日は、朝起きたら、うっすらと雪。肌寒くお天気はどうなるのだろう・・・と心配していましたが、お昼近くには、青空に太陽になりました。

たくさんの方が聴きに来てくださいました。熱気が膨れ上がっているようでした。
帰り道、車で走っていると、白山の山々が連なっているのが見えました。
白い雪を冠って、太陽にまぶしく輝いて、神々しい白い山々でした。



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<6月2日><風のおきみやげ>~光と影の恵子の一座に語りで参加た。
2000年6月に遠くに逝ってしまった恵子さんを想いながらのひとときでした。
毎年この時期、<風のおきみやげ>が開かれます。
恵子さんが療養していらっしゃるときに、恵子さんが大好きだったと言ってくださった「プラテーロとわたし」を恵子さんのお布団の横で語ったのは20年前・・・。谷内直樹さんのクラシックギターと一緒でした。

ちょうど、泰山木が咲くころに、毎年、風が残してくれたように開かれるひととき。
今年は、「雪女」を語りました。ギターの谷内直樹さんと一緒。
金沢市民芸術村里山の家にて

<6月17日(月)19:00~20:30>本田和の語り「智恵子抄」詩人高村光太郎と智恵子~金沢公演

金沢公演の会場は、金沢市民芸術村ドラマ工房
ドラマ工房の空間に智恵子の故郷・阿多多羅山や阿武隈川が広がっています。

高村光太郎の詩集「智恵子抄」のなかの詩を中心に、
光太郎と智恵子の人生を見つめ、そして二人で過ごした日々を
語りで辿っていきました。

語りながら、私自身、光太郎と智恵子が過ごした日々を
一緒に歩んだように感じました。

チェロは、林口眞也 さん

開演までのお客様が入ってこられるときには、
ステージに、智恵子抄のなかの詩が映りました。

プロデュース;森田 正明 さん
デザイン;斉藤 慶 さん
金沢公演音響;L.F.I新谷 美樹夫 さん      
金沢公演照明;宮向 隆 さん

光太郎の智恵子への想いが身体の中にいつまでもいつまでも残っています。

<6月27日(木)19:00~>
メロメロポッチライブ/弦奏の夜
         ~語りとクラシックギターの夜・第55夜

クラシックギターの谷内直樹さんと。

2006年に第1夜が始まり、13年間、
メロメロポッチで様々な語りをすることができました

この55夜が“弦奏の夜”のラストライブになりました。
・・・というのは、この8月にメロメロポッチがクローズするのです。

なんでも受け入れてくれる空間。
あったかい空間でした。
“ありがとう”の気持ちでいっぱいです。

また、どこかで、メロメロポッチがオープンするのを楽しみに。



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<7月7日(日)14:00 ~15:30 >「智恵子抄」詩人高村光太郎と智恵子神戸六甲公演
六甲の山懐にあるホール「里夢」。里夢での語り公演は11年になりました。
入口にある短い階段を降りて、地下がホールです。
「ただいま!今年も帰ってきました」と思いながら降りていきました。

偶然、公演は7月7日七夕。天の川を渡って会う織姫と牛飼いのロマンティックな物語にぴったりの日になりました。

チェロの音色と一緒に高村光太郎を語りながら、光太郎と妻・智恵子の人生を一緒に歩んでいるようでした。

今年は、音響と照明の機材は持ち込み。ステージ全体に智恵子抄の空間が広がりました。
いまでも、身体の奥に、光太郎と智恵子が残っています。

語り;本田 和  
チェロ;林口 眞也

プロデュース;森田 正明     
デザイン;斉藤 慶
音響;浅原 勇治 
照明;林 美穂
花スタイリスト;宮崎 陽子

会場;、音楽ホール&ギャラリー 里夢 SATOM