“里山”での“里山”の語り

角間の里のなかの囲炉裏が切ってある部屋で・・“里山”で“里山”を語った。
角間の里山自然学校主催。

2月24日、金沢大学にある古民家・角間の里 で。
市民との交流の場となっているそうだ。

角間の里“里山”での語りだから、もちろん、
ざしき童子のはなしや、雪女など、
里・里山・奥山の物語、民話をふんだんに語った。

何年か前、金沢大学名誉教授で生態学がご専門のO先生の「里山の話」という講演をお聞きして以来、“里山”に強く惹かれている。

そこには里とは違う<時間>が流れているように思う。リーフレット

<主催の角間の里山自然学校の方より・・・・>
“この日の演目は「金沢の民話」,「ざしき童子(ぼっこ)のはなし」,「雪女」.参加者は本田さんから発せられる声の強弱,リズムの妙に引き込まれ,物語の世界をゆっくりと楽しみました.「普段はこのような『かたり』を聞く機会はなかなかない,日常を離れ,心身ともにいやされた」とは参加者の声.
それぞれのもつ里山の風景を想像しながら,かたりの世界に遊んだことでしょう.” 
 
嬉しい言葉をいただいた。

いろんな年代の方々が・・・今年は春が早く来て、
蛙が動き始めたり、
山の木々の先がほんのり赤みを帯びてきた、とのことだったけれど、
冬に逆戻り・・・・
この寒さに、震え上がっているのではないかしら・・・

2月16日付けおたより<里山での語り~角間の里> もどうぞ。
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