2月24日、金沢大学にある古民家・角間の里 で。
市民との交流の場となっているそうだ。
“里山”での語りだから、もちろん、
ざしき童子のはなしや、雪女など、
里・里山・奥山の物語、民話をふんだんに語った。
何年か前、金沢大学名誉教授で生態学がご専門のO先生の「里山の話」という講演をお聞きして以来、“里山”に強く惹かれている。
<主催の角間の里山自然学校の方より・・・・>
“この日の演目は「金沢の民話」,「ざしき童子(ぼっこ)のはなし」,「雪女」.参加者は本田さんから発せられる声の強弱,リズムの妙に引き込まれ,物語の世界をゆっくりと楽しみました.「普段はこのような『かたり』を聞く機会はなかなかない,日常を離れ,心身ともにいやされた」とは参加者の声.
それぞれのもつ里山の風景を想像しながら,かたりの世界に遊んだことでしょう.”
嬉しい言葉をいただいた。
今年は春が早く来て、
蛙が動き始めたり、
山の木々の先がほんのり赤みを帯びてきた、とのことだったけれど、
冬に逆戻り・・・・
この寒さに、震え上がっているのではないかしら・・・
2月16日付けおたより<里山での語り~角間の里> もどうぞ。
<画像をクリック!>
*** *** *** *** *** ***
本田和とキャッシー・スパニョーリによる日本語と英語の掛け合いの語りのCD
“ふたつの声の物語” CD<うぐいす姫>発売中
“音楽のように美しく調和する二つの声” をお楽しみ下さい。
日本語を母国語とする人も、
英語を母国語とする人も、
物語を楽しめます。
また英語を学んでいる人にも、
日本語を学んでいる外国の人にも、
お勧めします。
詳しくは、HP内 CD<うぐいす姫> を!!
*** *** *** *** *** ***