“声読”の楽しみ<和ぼっこの会>発表会

8人で声を合わせる 本田 和・ワークショップ  “声読の楽しみ” の受講している人たちの集まり 和ぼっこの会 の発表会を、4月26日にした。

場所は、小松市河田の 九谷陶泉・ギャラリー・彩華 
ギャラリー彩華

このギャラリーのオーナーであり、九谷焼の作家の 山元 弥生 さんと、和ぼっこの会の一人が友人・・・というご縁で、雰囲気のあるこのギャラリーを使わせていただいた。

ギャラリーには、器、お人形などが並べられている。
ところどころに、山の花や草がさりげなく置いてある。
それから見事な花嫁のれん。
花嫁のれん

小高い丘に建っているので、外は緑・緑・・・・
オナガがギャーギャーと啼いていたり・・・

プログラムは、谷川俊太郎の詩や言葉遊び、長田 弘の散文、きむらゆういち作・あらしのよるに、金沢民話・いもほり藤五郎を金沢弁で・・・・など。

みんな、この日本家屋のギャラリーの雰囲気に合った衣装を工夫した。
和服テーストにするという・・・
それぞれが自分の衣装をどうするか・・・この準備に、2ヶ月以上前から盛り上がっていた。
和のテーストの衣装ワークショップの後、みんなで相談したとのこと。
どんな衣装になるのか、私もとっても楽しみにしていた。
そのかいがあって、このスペースにしっくりととけこんでいたな~~

朝から晴天!
少し動くと汗ばむくらいだった。

2時に、発表会がスタート!!
しばらくしたころ、あんなにいい天気だったのに
急に暗くなって・・・・・・
・・・・・・そして、ゴロゴロゴロッ! ピカッ!
ザーザーと雨

そして、そのゴロゴロの最中のプログラムは、なんと、なんと、
「あらしのよるに」

出来すぎ・・・のように思うけど、これは、ほんとの話。

そして、発表会が終わる頃には、からっと晴れて、青空。
天は、今日のプログラムを知っていたんだ!!

山間の村の話を語る
私もひとつ、語った。
「山間の村~手取ダムに沈んだ村」の話

前菜打ち上げは、ギャラリー彩華で、山元 弥生さんの秘蔵の器を使わせていただいて。
みんな、お腹の中まで満ち足りた気分。
ついつい、お料理の画像が多くなってしまった。

この器の数々、器の作家さんの名前を聞いたら
壊したらどうしようと恐ろしくなってしまうものばっかり。

こんな素敵な器で
こんなおいしいお料理をいただくなんて
もう二度とないだろうな・・・・
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