20日夜は、ブックショップ・リードREAD さんでの <朗読とクラシック・ギターによる“プラテーロとわたし”> だった。
クラシックギターは谷内 直樹さん
長い間秋晴れが続いていたのに・・・この宵に限って雨、それも雷付き。そんな大雨の中を沢山の方々が来て下った。
ブックショップ・リードさんの店内を知っている人たちは、「どこにステージ部分や客席を作るの?!」「あのなかに50席も用意できるの?!」
「雰囲気のある空間を創ることが出来るの?!」
などなど、随分心配してくださっていたらしい。
でも、なんとなんと・・・・吉本店長の挨拶が終わると、店内の灯りが消えて、この写真のような幻想的な空間が生まれたのだ!!沢山の方々の力で!!
(吉本さんが立っているところと語り&演奏しているところはほぼ同じ)
本格的照明を持ってきてくださった吉本店長の親戚の方、音響を貸してくださった吉本奥さま、ライブステージを作ってくださったリードさんのスタッフの方々、受付のMさん、照明・音響の調整をしてくれたのはこの夜、兵庫県西宮から来てくれたNちゃん・・・
ステージのバックは、花嫁のれん。アンダルシア地方のイメージのエメラルド・グリーン。
お店の前はバスが通る幹線道路。車の交通量も多い。店が多いので人も沢山通る。
でもリードさんの店内は完全に別世界。現実とは切り離された別の世界が生まれた。
このひととき、ブックショップ・リードREADさんの空間に、スペイン・アンダルシアの田舎町・モゲールの山野が広がり、ヒメネスの大切なロバ、プラテーロが駆け回った。
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