金沢を流れる犀川の水の音が聴こえるところに、西の廓・にし茶屋街がある。
様々な歴史を持っているところだ。
そのなかの西検番は、西の芸妓さんが踊りなどの練習をするところ。
大正時代の建物で、“大正浪漫”の香りが漂っている。
その西検番で、語り&クラシックギター&フルートのコンサートをする。
“語りと音楽の織りなす情景・雪”
節分、立春のあと・・・暦の上では春とはいえ、まだ寒さ厳しいころ、ひょっとしたらコンサートの最中に雪を呼ぶかもしれない・・・・
2月8日(金)19:00~20:15 大正浪漫・西検番ライブ “語りと音楽の織りなす情景・雪”
ライブサーキット’08 参加プログラム
クラシックギター・谷内直樹 さん、
フルート・上野賢治 さん と
“雪を綴る~雪女” “つつじの乙女” ほか フルート演奏、クラシックギター演奏
会場;金沢野町・にし茶屋街・西検番事務所
前売り;1,500円 (当日;2,000円)
主催;きくはなすの会
お問い合わせ;090-2373-5458
または、076-280-5766 ラ・ミズィク・クレ
~西検番事務所は、木造2階建ての建物で、「西の廓」に属していた芸妓衆の稽古場や管理事務所として大正11年に建設された。この大正浪漫漂う建物は、寄棟造り、下見板張りの洋風建築物で、にし茶屋街では異彩を放っている~
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