22日は、神戸・六甲で “語りとギターの織りなす情景” <雪果て・櫻衣コンサート in 里夢 > だった。
六甲山の麓のホール&ギャラリー“里夢”(さとむ)で。
雪が消えて、六甲山麓が櫻の衣を纏うころ
のコンサート・・・・のはずだったけど、
六甲はまだ櫻の蕾がふくらみ始めたところだった。
“里夢”の前の道を、心地よい風が吹いていた。
この風・・・故郷の風だな・・・・
風の匂いも懐かしい。
この辺、ぶらぶら歩いたな・・・・
ヨーロッパ風の階段を降りていくと、
そこは、ギャラリー&ホール“里夢”
ここには、現の世界とは違う時間が流れているような気がする。
昼と夜の長さがちょうど同じ頃なのに、
もう春はやって来たって頃なのに、
時間を逆戻りさせて、里夢のなかに、“雪女”が雪を降らせたのだ、この午後。
ほかに 「智恵子抄」 など・・・・
クラシックギターソロでバッハ
クラシックギター;谷内直樹 さん と
1年に1回、神戸で語りのコンサートを始めて6年たった。
始めの4年は岡本ギャラリーで。それから六甲・里夢に。
里夢での語りは、2回目。
“ただいま”って気持ちだった。
宮崎 陽子さんのフラワー・アレンジメント<野の花>に囲まれて語り、演奏した。
打ち上げは・・・
里夢の向かい側にある素敵なカフェ・レストラン
<テテ ア テテ (tete a tete) >で!
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