“さくらさくらさくさくらちるさくら”(山頭火)
曇り空の下・・・咲く桜、散る桜
ここは、金沢城から見て、卯辰の方向にある山、卯辰山の中腹 安政五年、飢饉の年、町の人々は、ここから、城に向かって 「ひもじーわいやー」 「米 ほしいわいね~」 と叫んだ。 離れて観ると、ぽっと、ぼんぼりみたいに、桜がほのか・・・
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