“言奏で 音語る”
語りと音楽の織りなす幻想の世界
“夢を綴る”夏目漱石・作《夢十夜 より》 は、
5月16日、終了した。
こんな夢、見たことがあるような気がする・・・・・
哀しい夢、怖い夢、恐ろしい夢・・・・
・・・夢の中で、自分の知らなかった自分に会ったりもする
(出来ることなら会いたくないけど・・・)
そんな夢の数々を、語り&シンセサイザー&パーカッションで、表現した。
幻想の世界が会場に拡がった。
突然聴こえてくるほら貝の音
暗い海に響く船の音
真っ暗な田んぼから聴こえる不気味な得体の知れない音
ポップなリズム
ロマンティックで哀しいメロディ・・・
シンセサイザー・ たきざわ たく さん、
パーカッション・ ヤマダ ベン さん
の音が、幻想的な不思議な世界を創り出す。
会場の 金沢市民芸術村 ドラマ工房 を出たら、上弦の月が輝いていた。
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