長い年月、お付き合いをさせてもらっている“古書Duckbill ダックビル”~カモノハシ さん、山へ!!
始めて会ったダックビルさんは、街のまんなか、金沢・広坂のビルの4階(・・だったかな?)にあった。
古書&コーヒー&ベルギービールのお店だった。
夜8時(だったと思う。9時だったかな?)まで開いていたので、
一日の終わり、夜景を見ながら、本を開き、コーヒーやビール。
しっとりとした、大人の隠れ家って雰囲気だった。
ブルーグラスの音楽が流れ、都会的な空気が漂っていたな・・・
「夢十夜」の言葉がデザインされたコーヒーカップも印象的。
そのとき以来、語りでも、それ以外でも、お世話になっている。
そのあと、野町広小路へ。
犀川の流れを聴きながら、本に囲まれて過ごす・・・贅沢な時間。
お寺、神社に囲まれ、室生犀星ゆかりの地。
地元に根ざし、すっかり、野町の住人だったダックビル・カモノハシさん、
山の中の古民家
音楽が流れ、落ち着いた古い木の家に、
たくさんの本が並んでいる。
暖炉があり、玄関ではツバメが巣作りに励み、
裏には畑がある。
向かい側の池には、睡蓮が浮かぶ。
ゆったりとした時間の流れの中のカモノハシさんたち。
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