4月27日(金)夜は、
第6回野町ライブ
<語り・ギター・フルートの織りなす情景in金沢・野町~アートとともに~>
だった。
金沢の真ん中を流れる犀川のほとりの野町で1年に1回、語りのライブを続けている。
今年は、第6回!
大蓮寺~にし茶屋街の西検番~
そして3回目からは、ずっと、室生犀星の生家のすぐ近くにあるギャラリー「ガレリア ポンテ」で。
毎回、ポンテさんに広がるアートとともに語る。
毎年ご一緒しているクラシックギター;谷内直樹 さんと、
今回、加わってくださったのは、フルート;米口 麻里 さん。
雨女・雪女の私としては、珍しく晴天!
気持ちまでも軽やかになった。
ギター&フルートの「愛の挨拶」に始まり、
谷川俊太郎の詩、
ギター演奏、そして、
語り&ギター&フルートのための「耳なし芳一」
おしまいは、「夢のあとで」
今回のアートは、竹久 野生(のぶ)さんの作品だった。
野生さんの作品からは、大地の香りが漂い、風の音が聴こえて、
そして、太古からの時空の流れを感じる。
竹久野生さんは、この夜のために27日まで金沢滞在をしてくださった。
穏やかななかに、揺るがないものを持っていらっしゃる素敵な方だ。
"第10回野町ライブのときには、盛大なお祝いをしよう!”って、野町の方が言ってくださった。
毎年毎年の積み重ねで・・・10年になっていけばいいな~~
<画像をクリック!>