クリスマス間近の12月21日(金)、石川県立泉が丘高等学校で語った。
「雪女」
夏目漱石・作「夢十夜」より 第1夜、第3夜
「きつねの窓」
高校の2年生の国語の教科書に、「夢十夜」が出てくるとのことなので、プログラムに入れた。
現実とは離れた夢の世界、ファンタジー・・・というプログラムにした。
みずみずしい感受性を持っている高校生の人たちへの語りは、また、ほかの場とは違った空気になる。
手渡したものが、すーっと染みていく感じ。
いいな~~、若いってことは!
高校生さんたちに聴いてもらって、
身体の内から、ほっこりとあったかくなったひとときだった。
図書館の委員の生徒さんが紹介してくださったあと、語りに入った。
そして、終わったあとは、図書館担当の先生の言葉。