2006年2月にスタートした"メロメロポッチライブ” 弦奏の夜<語りとクラシックギターの夜>は、2月28日の第38夜で、8年目に入った。
初めの頃は2ヶ月に1回、昨年からは3ヶ月に1回、語りのライブをしている。
メロメロポッチという不思議な空間。
なんでもすーっと受け入れてくれる空間。
でも、自分が自分以上の背伸びをしたり、取り繕ったりしたら、すぐに見破られてしまいそうな空間。
いまでは、安心して漂っていることが出来る空間になっている。
第38夜は、「兵士ピースフル」 (マイケル・モーパーゴ 作)
"ほんのはずみで、戦場に行くことに決めたのだった。
兄のチャーリーと一緒に。だってぼくらは、いつでも、何でも、分かち合ってきたのだから。“
"第一次世界大戦、西部戦線といわれるその戦いに参加した17歳のイギリス軍兵士トモ・ピースフル。駐屯地で、1916年6月24日の夜から翌朝にかけて、兄チャーリーとの思い出をたどっていく”
第1夜から一緒しているクラシックギター・谷内直樹 さん と