7月7日・七夕のお昼下がりは、本田和の語り~「星野道夫のアラスカ」小松公演でした。
天気予報では、またしても、雨降り。
・・・・でも、「雨女」は返上します!
痛いように強い日差しの、晴天でした。
"星“野さんと七夕の織姫・牽牛星・・・いろんなスケジュールの都合で、この日に公演をすることになったけど、何か"星”に縁があるんだな。
金沢~神戸・六甲~に続いて、3回目の「星野道夫のアラスカ」
語るたびに、新鮮な気持ちになれるし、
その都度、あらたに見えてくるものがあるし、
近づいていってるという実感があります。
これぞ、語りの醍醐味!
チェロは、大阪フィルハーモニー交響楽団の林口 眞也 さん
会場の絵本館ホール十九番館は、石川商銀信用組合(北國銀行の前身)だったとのこと。
昭和5年に建てられたそうです。
螺旋階段がある高い吹き抜け。
巨大な金庫、
頭取室もあります。
高い天井。
ステージを見ると、まるで教会の礼拝堂みたい。
7月7日(日)15:00~16:15 本田 和の語り~「星野道夫のアラスカ in 小松」
会場は、絵本館ホール十九番館(小松市京町19番地5)
語りとチェロで、星野道夫さんの生きてきた道を辿っていったのだけれども、
星野道夫さんに限らず、"人”の生きてきた道を辿っていく旅でした。
そして、私自身が生きていきたい道、
こんな風に生きて行きたい
・・・・ということを辿っていたように思う。
語り終わったら、長い旅をしてきたあとのような気がしました。
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