金沢市立泉野図書館は、「オアシスホール」というホールを持っています。
10月6日午後2時から、そのオアシスホールで、
金沢市立泉野図書館・主催「らいぶらりー・かふぇ’13」として
「セロ弾きのゴーシュ」 (宮澤賢治・作)
「蜘蛛の糸」 (芥川龍之介・作)
を語りました。
チェロ演奏は、大阪フィルハーモニー交響楽団のチェロ奏者・林口 眞也 さん
林口さんとは、数え切れないほどご一緒している。
そして、その都度その都度、新たな気持ちでコラボレーションできる。
この日のステージは、図書館のベテラン司書のKさんが、音響をし、明かりを作ってくださいました。
長いお付き合いのKさんとなので、ゆったりとした気持ちでKさんの音・明かりのなかで語ることができました。
チェロとのコラボレーションによる「セロ弾きのゴーシュ」「蜘蛛の糸」は、私の2枚目のCDのプログラムにも入っています。
生の声と音でのパフォーマンスは、CDとはまた違って、そのときの空間にだけ創りあげられる世界があります。
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