夜の図書館・閲覧室って、不思議な空気が漂っています。
開館時間が終わり、人が出て行ったあと、
並んでいる本の中から、本に登場してくる人たち・ものたちが、次々に脱け出してくる・・・みたいな。
そんな夜の閲覧室での語り&琵琶のひとときでした。
閉館したあと、この「語りと琵琶の宵」が開かれました。
金沢市立玉川図書館は、街の真ん中、レンガ造りの雰囲気のある建物。
天井までの高いガラス窓と沢山の本に囲まれて、
11月1日の「古典の日」にちなんで、数々の古典を語りました。
古典の言葉は、まるで、音楽みたい。
声に出していると、とっても心地いい。
語りながら、ああ、気持ちいいな~~~って思います。
11月1日(金)19:15~20:15
彩りある古典を愛でるひととき
「古典を“奏でる”~語りと琵琶の宵」
「耳なし芳一」
「古典を“奏でる”~源氏物語、おくのほそ道、竹取物語、ほか」
琵琶演奏は富樫 霞雪 さん と
主催;金沢市立玉川図書館
会場は、金沢市立玉川図書館1F公開ホール
(金沢市玉川町2-20)
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