光と影の恵子の一座

IMG_1024"光と影の恵子の一座"

身近な場で、語りや音楽のパフォーマンスを聴くひとときを創りたい・・・
そんな想いを抱いていた恵子さん、
実現することができないまま、14年前に亡くなった恵子さん、

その恵子さんの想いを、恵子さんに近しい人たちが実現し、
14年間、毎年、恵子さんの命日前後に、パフォーマンスのひとときを創っている。
それが、"光と影の恵子の一座"

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恵子さんがご自宅で療養していらっしゃるとき、多くの人が、病床の恵子さんに語りや音楽を届けた。
私も語った。
プラテーロとわたし
魔法使いのチョコレートケーキ

などなど。

特に、語りとクラシックギターのための「プラテーロとわたし」 は
初演を聴いて下さった恵子さんがとても気に入ってくれて、
ご自分の犬に、
「おまえの名前は、今日から"プラテーロ”!」と言われたとのこと。
病床の恵子さんに聴いてもらいました。

そのご縁で、14年間、この一座に参加している。
今年は、バイオリンの辻子 奈緒美さんと一緒に、
「100万回生きたねこ」を語った。

恵子さんに届いたかな。

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