「秋野不矩インドだより~バウルの歌」神戸・六甲公演は、9月27日(土)14:00~でした。
神戸で語りのライブを始めて、今回で10回目。
早いものです。
インドに魅せられた女流画家、秋野不矩さんが、
93年の生涯を通して見詰め続けた大地と人の物語を
語りとチェロで表現しました。
語っていて、彼女が残した言葉に心を揺さぶられるようでした。
・・・というか、語るたびに・・・・です。
声に出して語りながら、その都度、身体のなかに不矩さんの言葉がしみ込んできます。
チェロは、林口 眞也 さん
神戸六甲公演の会場は、
里夢SATOM
(神戸市灘区曽和町1-4-2-B1 078-821-2140)
秋野不矩さんのご長男のお嫁さんが聴きに来てくださったり、
秋野不矩さんを語る知って、7月から楽しみにしていたと言ってくださった方、
秋野不矩さんの辿った道を語りで聴いているうち、涙が出たという方、
娘さんが秋野不矩さんが教えていた大学に通っていたという方、
インドが大好きで、今日の語りを聴いて蘇ってきたという方、
浜松の秋野不矩美術館を訪れたことがあるという方
・・・・たくさんの方々が来て下さいました。
私の友だちは、大学で秋野不矩さんに美術を教えてもらったとのこと。
語る私と、チェロの林口さんと、聴いて下さるお客さんと・・・
一緒に創りあげたひとときになったように感じました。
秋野不矩さんの作品の投影とともに、チェロの演奏でオープニング。
画像は「砂漠のガイド」
火を囲み、女神カーリーが踊る・・・・
「秋野不矩インド便り~バウルの歌」のプロデュースは森田 正明 さん
総合デザインは斉藤 慶 さん
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