11月27日(木)19:00 からは、 メロメロポッチ・ライブ<弦奏の夜・語りとクラシックギターの夜・第45夜> でした。
プログラムは、
"アンダルシアのエレジー“
語りとクラシックギターによる「プラテーロとわたし」
(ファン・ラモン・ヒメネス・詩)
「プラテーロ」という名のロバを通して描かれたスペイン・アンダルシア地方の小さな村の美しい風景と暮らし。
詩人・ヒメネスが綴った詩情豊かな散文詩集「プラテーロとわたし」を、語りとクラシックギターで・・・・
もう、20年くらい、語りとギターで、「プラテーロとわたし」を語っています。
語るたびに、ますます、この作品が好きになっていくのです。
作者である詩人・ヒメネスの周囲の人に分かってもらえない淋しさ、小さな花に寄せる気持ち、アンダルシアの自然のなかに身を置く心地よさ・・・・などが、より近く感じられるようになっています。
ヒメネスの心に近づいているのかな・・・・
今回、全面的に言葉を考え直しました。
スペイン語のネイティブの人とスペイン語で仕事をしていた人に助けてもらいながら。
この作品を語ることができるのは、ほんと、嬉しい。
久しぶりの「プラテーロとわたし」・・・また、しばらく語り続けたい。
クラシックギター・谷内直樹 さん と。
メロメロポッチ;金沢市下近江町68BF、くすりのキリン堂横の地下
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