8月25日(火)19:00~20:00は、 本田和・語りのひととき~「怪談」
尺八とともに
in だわさる荘 でした。
今もなお多くの作家が筆録し、
語り演じられている「怪談」。
亡き人の霊、もう失われたもの、
失われつつあるものが登場する非日常の不条理な物語に、
私たちはなぜ惹かれるのか。
怪談の古典を本田和が抒情豊かな語る、
夏の夜のひととき。
"怪談"
「耳なし芳一」
「雪女」
「葬られた秘密」
尺八;盛本 芳久 さん
会場である昭和のお家・だわさる荘(金沢市小橋町2-17)は、玄関を入ると、昭和ノスタルジーを感じさせる建物です。
部屋に入って、天井を見ると、子どもの頃、夜、布団に入って天井を見たとき、
天井の模様がなんだか不思議で、怖かったのを思い出しました。
懐かしい~~~
だわさる荘のオーナーの澤ねえと音響の辻子さんが、
お部屋のしつらえや照明、障子に映る影などを作って下さいました。
怖い、恐ろしい″怪談″にぴったりの雰囲気になりました。
語っている時は自分では見えないけど、こうして画像で見ると、怖い~~~
みなさんに持って帰っていただいたお菓子は、だわさる荘の香焙部さんがこの日のために焼いて下さった特製「耳なし芳一・クッキー」別名・お清めのお菓子
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