11月7日(土)14:00からは、星ヶ丘学園 秋のフェスタ 2015
「語りとピアノのひととき~ 秋によせて 」でした。
秋のフェスタというのは、枚方・星ヶ丘の小高い丘の上に建っている星ヶ丘洋裁学校のフェスティバル、
木造に校舎が、懐かしいあったかさを感じさせてくれます。
毎年、教室、ギャラリー、庭・・・いろんな場所を使って、さまざまな催しがあるのです。
今年も、ピアノの篠原 美樹子 さんと一緒に、ひとときを創りました。
語りをしたのは、木造の校舎の中のギャラリー。
色とりどりに染められたTシャツ展をしていました。
夏目漱石 『夢十夜』より “第一夜“、“第五夜“
『茨木のり子詩集』より
ピアノ演奏
星ヶ丘学園は、昭和23年に設立されたそうです。
長い歴史のある学校。
洋裁学校というと、お裁縫をして洋服を仕立てる・・・というイメージがありますが、
それだけではなく、アートのある学校だと思いました。
若い人たち・・・男性も女性も!・・・のみずみずしさに溢れていました。
陶芸、ウクレレ、ジャンベ、絵画・・・・いろいろな音楽、アートでいっぱいです。
語りが終わったあとは、学校のなかのカフェで、コーヒー&ホットトーストでおしゃべり。
カフェの前の庭では、10人くらいの人たちがウクレレを演奏していました。
カフェの外側のにからまった蔦が、カフェのなかにもごく自然に入り込んで、コーヒーと一緒に緑も楽しみました。
このフェスタに参加するのは、毎年11月の楽しみになっています。