向田邦子・その命の証し~神戸・六甲公演

本田和の語り「向田邦子・その命の証し」神戸・六甲公演は、
7月16日(日)に終わりました。

エッセイを通して、向田邦子さんの人生を語りとチェロで辿りました。
「ぼく、向田邦子さん、好きなんです!」と終わった後で言いにきてくださった男性もいらっしゃいました。
そういえば、金沢公演のあと、スタッフにひとから聞いたことです。
お客さまのなかに台湾か中国のかたが受付にいらっしゃって
、“日本語はすべてはわからないけど、涙が出た”と涙ぐんでいらしたそうです。
向田邦子さんの作品は中国語に翻訳されているそうで、
台湾、中国でもとても人気があるそうです。

この10か月あまり、ずっと向田邦子さんが私の身体の内に存在していたので、
公演が終わった今でも身体のどこかに存在しているようです。

神戸・六甲は晴天。
会場は、六甲・里夢
暑かったけれど風があり、気持ちのいい日になりました。

チェロは、大阪フィルハーモニー交響楽団の林口 眞也さん。

14年目の神戸ライブ、そのうちの11年は、この六甲の音楽ホール「里夢」で語っています。
すっかり、自分の家に帰って来た気持ちになります。
風の香り、懐かしいです。



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