<語りでめぐる橋~その五・加賀にて
ひとまずの旅の終わり・・・・>
語りでめぐる橋・その五は、11月5日、
加賀の茶房実生(丸八製茶場)が会場でした。
早々と満席になり、予約を終了したとのことでした。
そのあと申し込みいただいた方々、申し訳ありませんでした。
丸八製茶場が発行した冊子「動橋」に連載されたあねざきしょうこさん作の「川を歩く」は、
石川県の川にかかる12の橋について書かれたエッセイです。
その12の橋を語りでめぐる旅は、ちょうど2年前の11月に
加賀の丸八製茶場さんの茶房・実生さんで始まりました。
そして、ひとまずの旅の終わりは、また、実生さんに戻ってきました。
この日のために、実生さんが用意して下さった特別のメニューは、
お茶・マリコロード
お菓子・ハレルヤタルト、カカオココナッツ、自家製干葡萄ショコラがけ
この日は、ちょうど、我谷盆展が開催中。
この宵、始めに語りで渡った橋は、「我谷吊橋」、そして「香林坊橋」「金川橋梁」
最後は、ここ、「動橋大橋」に戻りました。
店長の沖田さんの挨拶のあと、我谷盆の作者・森田さんの紹介。
書き手のあねざき しょうこさんの「川を歩く」のエッセイについてお話
そして、フルートの米口 麻里さんと一緒に4つの橋を語りました。
特に、動橋大橋、我谷吊橋は、加賀の方たちにとって身近な橋。
うんうんと頷きながら聴いて下さいました。
また、語りの旅に出たくなるだろうな・・・
<画像をクリック!>