「中原中也・汚れつちまつた悲しみに・・・」金沢公演は
5月11日(金)に終わりました。
いつもステージ写真をお願いしている写真家の沢麻美さんが撮影して下さった写真が出来上がりました。
会場は金沢市民芸術村ドラマ工房。
ドラマ工房の入り口は、もう、中也の世界です。
ドラマ工房は天井が高く、よく響きます。
音響はいつものLFIの新谷美樹夫さん。
コンサートホールで語り、チェロの演奏しているようでした。、
そして照明は、いつもの宮向隆さん。
中也の時代に連れて行ってくれる明かりでした。
いまにも空中ブランコが揺れている小屋の天井が見えるような「サーカス」の明かり。
画像を見ながら、中也の足早に駆けぬけた30年の人生、
心の乱反射を映したような中也の詩を思い起こしています。
6月17日は神戸・六甲公演。
中原中也で心がいっぱいになっています。
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