9月29日(土)は、
語りとチェロの織りなす情景~「荒れ野」(藤沢周平・作)
でした。
外は台風の前の雨模様でしたが風はなく、ほっとしました。
語り&チェロで表現したのは荒涼とした「荒れ野」。
コーヒー&焼き菓子を楽しんでいただきながら聴いていただいたけど、
荒涼とした荒れ野で果たして味わっていただけたかな・・・・
そのときそのときの空間に生まれてくる語りとチェロの世界、
昨夜だけの「荒れ野」の世界が生まれたと思います。
二度と生まれない世界・・・
これはライブの醍醐味です。
チェロは、いつもの
大阪フィルハーモニー交響楽団のチェロ奏者;林口 眞也さん。
アート&ミュージックの発信カフェ・ほっこりカフェひろた にて。
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日暮れ、山を越えていた若い僧侶は道に迷う。
そこに忽然と現れた女に誘われ、女の家に泊まる。
荒れ野で僧侶が体験したものは・・・・
語り;本田和
チェロ;林口 眞也
会場;アート&ミュージックの発信カフェ・ほっこりカフェひろた
能美市小長野町ト45-1、㈱ひろた美術寺井店2階
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