“「智恵子抄」詩人高村光太郎と智恵子~本田和の語り”の金沢公演は6月17日(月)、
春が過ぎて、あっという間に初夏になったのと同じように、
6月はもう目の前です。
4月に、プロデュースの森田 正明 さんに台本の読みを聴いていただく、
その前に、練習場の近くのいつもの喫茶店「角KADO」で珈琲&サンドイッチ
頼もしいいつもの仲間、森田さん、斉藤さん、新谷さん、宮向さんとの打ち合わせ、
“本田和の語り”シリーズは今回で10作目。
与謝野晶子、沢木耕太郎、星野道夫、茨木のり子、向田邦子、吉野弘、中原中也 ほか・・・・
たくさんたくさん旅をしました。
道を創り、そして一緒にその道を歩いてくれた大切な4人、そして私とで。
毎回、この打ち合わせは創りあげるわくわくをいっぱい感じる時間です。
友人からお借りした昭和17年版の「智恵子抄」
昭和16年が初版だから、これはすぐ次の年のもの。
表紙、見返し、本文、すべて和紙です。本文は奉書紙。
表紙は洗ったような茜色。
こんなに年月が経っているのに、紙は黄ばんでもいないし、傷んでもいない。
手に取ると、和紙のあったかい感触です。
それに軽い。
高村光太郎に取っての“智恵子”は、あったかくて、軽やかなのかな・・・
会場である金沢市民芸術村の事務所のひととの打ち合わせ、
芸術村の樹々の緑が鮮やかです。
そして、6月5日放送のFM-N1の番組「ポテト・シスターズ」のお二人のパーソナリティの人との打ち合わせ、
打ち合わせって、お茶を飲みながらのんびり・・・のように見えるけど、
真剣です!
金沢公演は6月、神戸六甲公演は7月。
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『智恵子抄』~詩人高村光太郎と智恵子~本田和の語り
語り;本田 和 チェロ;林口 眞也
プロデュース;森田 正明 デザイン;斉藤 慶
金沢公演音響;L.F.I新谷 美樹夫 金沢公演照明;宮向 隆
神戸六甲公演音響;浅原 勇治 神戸六甲公演照明;林 美穂
神戸六甲公演花スタイリスト;宮崎 陽子
*入場料;金沢、神戸 いずれも 2000円 (当日;2500円)
<金沢公演>
6月17日(月)19:00~ (開場;18:30)
金沢市民芸術村ドラマ工房PIT2
(金沢市大和町1-1)にて
お申込み&お問い合わせ;
きくはなすの会 090-2373-5458
monokatari10060408@docomo.ne.jp
チケット取扱い;金沢市民芸術村、大和プレイガイド、
石川県立音楽堂チケットボックス、
<神戸・六甲公演>
7月7日(日)14:00~(開場;13:30)
音楽ホール&ギャラリー 里夢 SATOMにて
(神戸市灘区曽和町1の4の2、地下1階)
阪急六甲駅下車②番出口徒歩5分
JR六甲道下車徒歩12分
お申込み&お問い合わせ;
きくはなすの会 090-2373-5458
monokatari10060408@docomo.ne.jp
宮崎 陽子 090-7768-0439
*上記の問い合わせ先にご連絡いただければ、前売りチケットを受付にお取り置きいたします。
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