金沢・近江町の喫茶&ライブハウス・ メロメロポッチ でのライブ<弦奏の夜~語りとクラシックギターの夜 >は、偶数月の第4木曜日の定例ライブ。
その第17回は、なんとクリスマスの宵になる。
この嬉しい巡り合わせには、やはりクリスマスにちなんだ物語を・・・
モーパーゴ・作 「世界で一番の贈りもの」
With ギター;アセンシオ・作曲「神秘の組曲」
1914年のクリスマス、凍てつく西部戦線で、信じられないような事が起こった。
イギリス軍とドイツ軍の前線の兵士たちが、クリスマスを祝って、互いに乾杯し
束の間のクリスマス・パーティをしたのだそうだ。そして、サッカーを興じた。
(サッカーボールは鉄条網に突き刺さったので、そこで終わったとのこと)
夜はお互いの塹壕の中から、クリスマスキャロルを歌いあったのだそうだ。
以前読んだレマルクの小説「西部戦線異常なし」を思い出す。
いまも語り伝えられている第1次世界大戦のさなかのクリスマス休戦・・・・・
クリスマスの音楽とともに・・・
そして・・・クラシックギターに乗せて
宮澤賢治・作 「セロ弾きのゴーシュ」
芥川龍之介・作 「蜘蛛の糸」
近江町市場は変ったけれど、
メロメロポッチはいつも変らない。
12月25日(木)20:00~
弦奏の夜・語りとクラシックギターの夜・第17夜
クラシックギター・谷内直樹 さん と
メロメロポッチ (金沢市下近江町68BF、くすりのキリン堂横の地下)にて
2,000円 (ワンドリンク付)
お問い合わせ;メロメロポッチ 076-234-5556
“メロメロポッチ”という不思議な空間で創りだされる、語り・言葉・音の世界をお楽しみ下さい。
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