先日、富山県との県境のあたり、倶利伽羅峠のすぐ近くの石川県に行った。
津幡町の山に囲まれたのどかなところで語った。
倶利伽羅峠は、平安時代の終わりに源義仲軍と平維盛率いる平家軍との間で戦われた合戦、いわゆる<倶利伽羅峠の戦い>のあったところ。
朝早かったので、雪がとても心配だったけど
幸いにもその日は雪が一休み。
空はやはり鉛色の冬空だった。
その日はそのあと、金沢の山間部、湯涌の <湯涌創作の森>に
衣装を作っていただくFさんを訪ねて打ち合わせ。
こちらも雪がひどかったら踏み入れるのが恐ろしいところ。(運転の下手な私にとっては・・・だけど)
夏には涼やかにスゥイングしていた大きな竹ブランコが
寒そう・・・・
遠くに雪山が見えた。
雪・雪・・・の一日になった。
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