海の近く、富山県高岡市伏木のお寺
勝興寺
そのお寺のお宝のひとつは
貴重な源氏物語絵巻
「若菜」 の巻の 蹴鞠 と女楽 の場面の絵巻がある。このリーフレットは、蹴鞠の場面。
<リーフレットをクリック!>
“3月のうららかな日、柏木、夕霧たちが蹴鞠をしている。
散る桜の花が雪のように降りかかっている。
蹴鞠の様子を覗いている女房たちの衣装の裾が、御簾の隙間から見える。
2匹の猫が御簾の端から走り出している・・・・“
そのほか、源氏物語にちなんだものとしては、全54帖の写本が六個の引き出しに入れて分納されているそうだ。
昨年2008年は源氏物語千年記で、日本各地で源氏物語にちなんだ催しが開かれたので、このお寺のこれらの絵巻は、全国を回っていたのだそうだ。
そのため、肝心のこの勝興寺にはなかったとのこと。
そこで、貴重な絵巻が帰って来た今年、
勝興寺寺宝展が開かれることになり
その期間中の4月25日と5月6日に、 “源氏物語へのいざない~くれない匂う” として
源氏物語の 朗読 と演奏、踊りの催しが開かれる。
4月25日(土)14:00~15:50 は、 “源氏物語へのいざない~くれない匂う・・・”夕顔
シンセサイザー・ 滝沢 卓 さん、筝・ 丹羽 聖子 さん と
この日は、日舞“夕顔”もある。
5月6日(水)祝日は、14:00~15:50
“源氏物語へのいざない~くれない匂う・・・” 若菜
シンセサイザー・ 滝沢 卓 さん、筝・ 丹羽 聖子 さん と
4月25日(土)~5月31日(日)は、 勝興寺寺宝展 が開かれる。
源氏物語絵巻の傍らで
源氏物語の朗読・・・・・・・
わくわくしている。
シンセサイザーの滝沢 卓さん、筝の丹羽 聖子さんとは、これまで何回か一緒にコラボレーションをしている。
また、ご一緒できるので、これも楽しみだ。
流れるような言葉、そして、シンセサイザーと筝の織り成す千年の昔の物語の世界を本堂に創り出したい。
いずれも、
主催;プロジェクト・夢・未来・ふしぎ 勝興寺
鑑賞入場料;1,000円
お問い合わせ;勝興寺事務局 0766-44-0037
風が爽やかな季節
海の近くの凛としたたたずまいのお寺・勝興寺へ
源氏物語の世界へ!
どうぞ!
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