8月30日は“犀星へのオマージュ”
~うつくしき川は流れたり~
朗読と音楽のコラボレーション
だった。
室生犀星の生まれた犀川のほとりで、犀星の小説「幼年時代」と「抒情小曲集」のなかの詩を音楽と一緒に語った。
音楽は、
フルート;上野 賢治 さん
クラシックギター;谷内 直樹 さん
清水 恭宏 さん
犀星のゆかりの地で犀星の作品を語るのは、心に沁みるものがある。
今年は犀星生誕120年にあたる。
ペンネームの由来となった金沢を流れる犀川
“うつくしき川は流れたり・・・”や“杏よ花つけ・・・”の詩にみられるように、犀川は、室生犀星の文学の源泉だった。
会場は、犀川ほとりのフリースペース・ギャラリー忙中閑有
ライブの後は、ビルの1階にあるレストラン・レギャンで打ち上げ。
店の前の椅子に座って、川からの風に吹かれながら・・・
夏の終わりの夜は更けて・・・
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