“こよひ逢ふ人 みなうつくしき”
~~与謝野晶子をさがして~~ のステージが終わった。
随分前から与謝野晶子の短歌に惹かれていたのだけど、
本格的に取り組み始めたのは、一年半前。
与謝野晶子の故郷・堺を訪ねたり、記念館に行ったりした。
与謝野晶子に近づくにつれ、晶子さんの大きさ、深さに圧倒されつつ、魅力にとりつかれたようになっていった。
いろんなときどきに、晶子さんならどうしただろう、晶子さんならどういっただろう・・・なんて思っている自分に気がついたりもした。
ほんとに声が聞こえてくるような気がしたときもあった。
「そんなことに気をとられなくても、自分の道を行けばいいのよ・・・・・」
なんて・・・
そんなときが過ぎて・・・
“こよひ逢ふ人 みなうつくしき”
写真と光とに包まれて、晶子の数々の短歌と共に
私の“与謝野晶子さん“を語った。
櫻・・・雛罌粟・・・白い染井吉野・・・
そのときその時の晶子さんのようだ。
長年の友人である森田 正明 さんの総合プロデュースで、
写真は、川北 武志 さん
音響、照明は、いつもの新谷 美樹夫 さん、宮向 隆 さん
デザインの斉藤 慶デザイン研究所の皆さん、投影技師は竹田 太志 さん
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