春一番に

昨日は“春一番”が吹いた。
いよいよ春。
4月の陽気だったそうだ。暖かい。
冬から春になっていくときって、わくわくする、ときめく。

寒いときは、早く春が来てほしいな~~って願っていたのに、
春一番が吹くと、とたんに、もうちょっと冬の余韻を味わっていたい・・・なんて、勝手な気持ちになってしまう。

気温が上がってしまったので、スキーはもう無理かな。
この雪のシーズン聞いたこと、
カービングスキーに乗って滑るときは、身体をリラックスさせて、自然体!自然体!で板に乗る、曲がりたいなと思ったら、そっちの方向を向く、すると眼の方向に身体がねじれ、それにともなってスキーが曲がってくれる・・・

理論的にはシンプルだけど、実際滑ってみると、なかなかできない。自分の身体の自然な動きを信頼するのは難しい。
自分の身体、スキーの板を信頼するんだ・・・自分の身体に耳を傾けるんだ・・・と感じたとき、
語りで声に出すときも、同じだなって思った。

自分の身体に聴こう、自分の身体に耳を傾けよう・・・それを感じて、声に出す・・・・
自分の身体のなかから聴こえてくる声を信じよう・・・

スキーを楽しみながら思ったこと。

カテゴリー: おたより パーマリンク