6月20日(日)午後“風のおきみやげ~いのちの雫”に出演した。
10年前にガンでなくなったK子さん、
自宅で過ごしていたK子さんの周りの人たちが、彼女のために様々な“ひととき”をアレンジした。
私も、語りに出かけたり、また、ギターの谷内さんと一緒に、語りとギターで「プラテーロと私」を聴いてもらったりした。
以前、「プラテーロと私」を聴いてくれたK子さんが、この作品をとても気にいってくれて、ご自分の犬に、「お前の名前は今日から“プラテーロ”」って言ったという話をK子さんから聞いていたからだ。
何回か、病床のK子さんを訪ね、その都度
一生分くらいの濃厚な時間を過ごした。
“身近なところで、コンサートを”
K子さんの周りの人たちが、K子さんの夢を引き継ぎ、毎年、この時期、K子さんが好きだったという泰山木が咲く頃に、コンサートを企画している。
殆ど毎年、それに参加させてもらっている。