7月2日あたりは、七十二節気のなかの “半夏生”<はんげしょう>・・・・ 夏至から数えて11日目にあたるとのこと。
3月3日に『二十四節気を奏でる』で二十四節気をテーマに語ったことがきっかけで、二十四節気、七十二節気・・・に魅かれている。農作業の目安のために作られた二十四節気、七十二節気。半夏生のころは、ちょうど、田植えの時期と、この暦は教えてくれる。(金沢では5月連休にするけれど)
“半夏生”という花がある。葉っぱの半分が白い。“半化粧”と書くこともあるのだそうな。しとしと雨の降る夕闇の中、半夏生の真っ白が、なまめかしく感じられる今日この頃。
写真は庭の半夏生。