“ストーリーテラーがやってくる”

松任高校図書館での語り11月15日に石川県立松任高等学校で語った。「図書館教養講座・語りと尺八ストーリーテラーがやってくる~ というタイトルをつけてくださっていた。

尺八は盛本 芳久さん。

松任高校の図書館は4階にある。窓からいっぱいに山並みが見える。冬は雪をかぶった白山は見事だろうな・・・と思いながら山を見ていた。

松任高校図書館報 より
朝から冬近しを感じさせる風、稲光、雷・・・

図書館の担当のK先生と司書の方が、図書館に椅子を並べ、ステージ部分をつくり、なんとなんと、天井に3機ものスポットライトをつけてくださっていた。

高校生のみなさん・・・・図書館がライブステージに!!

放課後、高校生にとってあまりなじみのない“語り”に、果たして何人くらいの生徒さんたちが聴きに来るんだろう・・・・・

・・・・・って考えていたけど、時間になったら図書館いっぱいの男子・女子の生徒さん、先生方・・・椅子が足りなくなって、横の部屋から出している。

尺八の盛本さんと外は寒いけどすごい熱気。長い語りも入れる。

尺八の盛本さんは、古典の曲から童謡を演奏。

松任高校図書館報 より
最後は「雪女
「雪女」が始まったとたん、おさまっていた天候が急に荒れ始め、風、稲光、雷、霙・・・・「ほんとかよ・・・」とつぶやく男の子の声。
尺八と天からの効果音とともに語る。

やはり、今日も!! 起こった!!「雪女」に!
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