3月3日、桃の節句の宵、<二十四節気を奏でる> “月” に出演する。
満ちては欠ける月に想いを寄せながら、春・夏・秋・冬を巡るひととき。
月の満ち欠けが基になって作られた太陰暦、その太陰暦を使っていたときに、季節の移り変わりを知るために作られたのが「二十四節気」
「二十四節気」と「月」は、密接な関係にある。
太陽暦を使っている現在でも、大寒、啓蟄、大暑・・・・・など、
二十四節気は、季節を感じさせてくれる馴染み深い言葉だ。
金沢市民芸術村の企画、昨年に引き続いて私は語りで出演する。
楽器演奏家の方たちは、昨年とはがらりと変わる。
尺八・平林 火山 さん、
箏・丹羽 聖子 さん、丸岡 映美 さん、岩井 久美 さん、
シンセサイザー・たきざわ たく さん、
和太鼓・良鳴 竜一 さん、
そして 語り ・本田 和、
私にとって、始めてご一緒させていただく方々ばかり。
特にシンセサイザーの演奏家と組むのは始めて。
3月3日は、“十四日”の月。翌4日は、満月。
春の朧月が顔を出してくれるかな・・・・
わくわくしている。
金沢市民芸術村アクションプラン実行委員会・主催
金沢市民芸術村パフォーミングスクエアにて
お問い合わせ・金沢市民芸術村ミュージック工房 076-265-8325