まず、森本から山に向かって車を走れせて・・・くねくね上り・・・ふ~っと視界が開けたところに、友人の古書店ダックビル さんがある。
歴史の重なりを感じる重厚な木の建物。
その建物と山の緑がとてもしっくりとしている。
夏のような暑い日なのに、家の中はとても涼しく爽やか。
木の家が呼吸しているんだろうな。
翌日は、衣装をお願いしている友人Yさんのいる湯涌の森の工房へ。
ぐるり周囲は、樹・樹・・・・
やはり風が爽やか。
気持ちまで軽やかに爽やかになってくる。
そして、その3日後は、医王山に行く途中、俵町にある家具をつくるOさんの工房&ギャラリーへ。
まさに、山の緑の中に建っている。
工房、いくつかのギャラリー、ヨーロッパの田園風景のなかにあるような小さな建物・・・・
全部、Oさんがご自分で建てられたのだそうだ。
ホトトギスの声が聴こえた。
緑のシャワーを浴びて、身体のすみずみまで、蘇ってきたようだ。
気持ちいい~~~