今回は、アンダルシアのエレジー “朗読とクラシックギターのための《プラテーロとわたし》”
詩人・ヒメネスが綴ったスペイン・アンダルシア地方の小さな村・モゲールでの日々。
ヒメネスは「プラテーロ」という名のロバと一緒に故郷・モゲールで過ごす。
モゲールでの美しい風景、感じたことなどを、たくさんの詩に綴っていく。
それが散文詩集「プラテーロとわたし」
私は、この作品が好きで好きでたまらない。
この“プラテーロ”を語っているとき、嬉しくて嬉しくてたまらない。
身体中で、そう思う。
ロバのプラテーロが、ほんとに私に身体をすり寄せてくるような気がする。
毛の感触、ひんやりとしている(であろう)鼻づら・・・
そんなものまで、生々しく感じる。
次は、いつ、“プラテーロ”が出来るかな・・・って、待ち遠しい気持ちでいっぱいになる。
クラシックギター・谷内直樹 さん と。
谷内さんとは、この「プラテーロとわたし」きっかけで、いろいろな作品でご一緒するようになった。
今年も、会場は、 ガレリアポンテ さん (金沢市野町1-1-44)
ガレリアポンテさんでの野町ライブは、今年は、スペインアンダルシアが舞台。
ギャラリーは、いろいろな世界を創りだしてくれる。
さあ、来年はどんな世界を創ろうかな。
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