“いきる・うたう・かたる”

10月2日(日)19:00からは、 ネパールの歌手スンダリ・ミカ さんとのライブだった。

“Kanazawa の声と Katmanduの声が Kyotoで響きあう” 
「いきる・うたう・かたる」

会場は、京都の町屋・うずらギャラリー 
(京都市中京区三条通寺町西入)

たくさんの店・人で賑わっている三条河原町。
大勢の人がぶらぶらとブラリングをしている通りに面して、
そこだけ異次元の世界に迷い込んだようなところ・・・
・・・うずらギャラリー。

現代的な建物に囲まれて立っている古民家なんだけど、
それがちっとも不思議じゃなく・・・
当たり前のようにたたずんでいる。
もちろん、うずらギャラリーの建物のほうが、
ずっとずっと昔から建っているんだけど。
そこら辺りに同じ空気が流れているって感じ。
こんなところは、京都ならではの空気なのかな~~って思った。

古い戸を開けて、建物の中に入っていくと・・・
身体も気持もひきしまるような空間に包まれる。

靴を脱いで、ギャラリーに入ると、暖炉、浪漫を感じる電灯・・・・
窓からは植え込みの樹々の緑が優しい。

9月に始めてこのギャラリーに来たとき、
この空間に受け入れてもらおうと、
しばらく、この空間と気持の対話をした。
“はじめまして”という気持もこめて。
この空間には、時空の流れの精霊のようなものを感じる。

さあ、本番、いろいろ、アクシデントなどもあったけど、
気持ちよい語りが出来たってことは、うずらギャラリーさんの空気や目に見えない精霊のようなものに、少しは受け入れてもらえたかな・・・。

会場いっぱいのお客様だった。
後ろの廊下にまで椅子を並べてあった。

「夢十夜」
「みみをすます」
「生きる」
「ネパールの詩」

ほか
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