10月の初め、大切な友人・Nさんを訪ねて、枚方市星ヶ丘に行った。
たまたま、その日は、Nさんのお仲間達の“蕎麦の会”だった。
(正式な名前はわからないけど)
その集いに加わらせていただいた。
小高い丘に立っている星ヶ丘洋裁学校 の庭で、みなさんで蕎麦を育てて、
それを収穫して食べるという集まりだった。
この洋裁学校は懐かしさを感じさせる木造の校舎。
この校舎を見ていると、
ふーっと、子ども時代にタイムスリップしてしまう。
木のぬくもりの建物のなかに入ると、
なんだか、大きな優しいあったかいものに包んでもらっているような気がして、
安心した気持になる。
学校のほか、ギャラリーやカフェもある。
様々な雑誌にも紹介されてきた。
庭のテーブルに皆さんが集まって、
ちょうど蕎麦を食べるというときに、
交ぜていただいた。
一升瓶やビールも置いてあり、いろんな話で盛り上がっていた。
蕎麦のおいしかったこと!!
そのあとの蕎麦湯も。
蕎麦畑の写真を撮っていたら、
「今年の蕎麦の出来はあまりよくないんだよ」
って言われたけれど、
とっても見事な蕎麦畑だった。
その晩は本番だったので、お酒が飲めなかったのは残念だけど、
蕎麦と蕎麦湯のおかげで、ずーっと身体は絶好調!!だった。
同じく星ヶ丘に住んでいるピアニストである友人Mさんともおしゃべりをして、
とってもゆったりとした時間が流れ、
満ち足りたひとときを過ごした。
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