"語りと音楽の織りなす情景”~
金澤町家ギャラリー椋 ライブは、6月29日(土)夜、終わりました。
雨女の私は、雨降りの心配をしていたけど、大丈夫。
そういえば、ギャラリー椋さんでの語りのライブは、
今回で5回目になるけど、
雨に降られたことはないような気がする。
ギャラリー椋のなかにたたずんでいると、120年の時空の流れを身体中で感じる。
時空の声が優しく聴こえてくる・・・とでもいうような感じ。
そんななかでの語りとクラシックギターとチェロとのひとときは、
語り「きつねの窓」(安房 直子・作)
そして、ギター演奏、チェロ演奏。
漆喰の壁には、先日、このギャラリー椋で個展をされた安房 万里子さんのブルーの絵が掛かっている。
今回の語りは、そんなブルーの世界なのです。
クラシックギターは、谷内直樹 さん
チェロは、富田 祥 さん
指でこしらえた窓のなかに見えるものは・・・・
私が子どもだった頃のれんげ畑、菜の花畑、麦畑、クローバー・・・に
想いを馳せて・・・
子ども時代が、だんだん身近になってくるこのごろなのです。
そして、ギャラリー椋さんでの楽しみは、もうひとつ、
美味しいコーヒーとケーキ。
チョコレートケーキにしようか、チーズケーキにしようかといつも迷ってしまう。
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