与謝野晶子・みだれ髪をうたふ

もう、昨年11月の語りになりますが、
与謝野晶子・みだれ髪をうたふ
             ~なにとなく君に待たるるここちして・・・・

     語り・ソプラノ・花あしらい による
は、11月18日に終わりました。

明治・大正・昭和を生きた歌人・与謝野晶子、
最初の歌集「みだれ髪」ができるまでの晶子とおおよそ20首の短歌を語りで表現しました。
そのなかの10首はソプラノとピアノと語りで表現しました。

晶子の短歌や手紙を語っていると、
日本語の美しさが身体のなかに沁み込んできます。
水が流れているように綺麗。

いま晶子の短歌の数々を思い浮かべるとき、
ソプラノ、ピアノ、フルートの演奏が聴こえてきます。

会場は、与謝野晶子と同じ時代に生きたイギリスのデザイナーであり詩人でもあるウイリアム・モリスのステンドグラスが美しいモリスホール。
三菜さんのステージ、ロビーの花あしらいは、与謝野晶子とステンドグラスの世界とコラボレーションしているようでした。
衣装も三菜さん・作。


        語り;本田和
      ソプラノ;藤井ひろみ
       ピアノ;間部 栄司
  花あしらい&衣装;三菜

        音響;L.F.I 新谷 美樹夫

会場; 専門学校金沢リハビリテーションアカデミー
                  モリスホール
              (金沢市清川町2ー6 )


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